人気漫画「るろうに剣心」の作者である和月伸宏さん(47)が、児童ポルノの単純所持容疑で書類送検された。11月21日、読売新聞が報じた。

報道によると和月さんは容疑を認めており、「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」と供述しているという。和月さんは今年9月4日発売の「ジャンプスクエア」10月号から、『るろうに剣心』の続編となる『るろうに剣心-明治・北海道編-』の連載を始めたばかりだったこともあり、ファンからは驚きの声が上がっている。

過去にジャンプ漫画家が児童買春で逮捕された際には作品打ち切りに

画像は「ジャンプスクエア」公式サイトより

「るろうに剣心」は1994年から99年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載。アニメ化や映画化もされた人気作だ。今の20~30代を中心に、国内外にファンがいる。現在連載中の「北海道編」の読者らは報道を受けて、

「北海道編単行本待ちだったのにこれはもう発売されないパターンになるのか。そもそも連載打ち切り?」
「新連載を読んでみようと思ってた矢先に…」

と肩を落とす声が相次いだ。実写映画の続編を期待していたファンからは「これでなくなったな」と失望の声も出る。同作は宝塚歌劇団で舞台化もされているが、これに関しても「今後宝塚版るろ剣が再演される可能性が消えたのでは」と心配の声も。漫画以外にも様々なメディアで展開していた分、各所への影響も大きそうだ。

過去に警察沙汰になった漫画家には、フジテレビ系でアニメ化もされた『トリコ』の作者・島袋光年さんがいる。島袋さんは「週刊少年ジャンプ」に『世紀末リーダー伝たけし!』を連載していた2002年、児童買春禁止法違反で逮捕された。同作品は打ち切りになり、既刊の単行本も絶版になったが、2004年に「スーパージャンプ」で復帰している。

キャリコネニュースは現在、集英社に和月さんの既刊コミックスや連載中の作品の取り扱いについて取材を申し込んでいる。回答があり次第追って記事を出す。