甲子園優勝投手は故障に苦しみ1軍デビューならず「5勝を目標にして頑張る」

 西武のドラフト1位ルーキー今井達也が初の契約更改に臨み、現状維持の1300万円でサインした。

 2010年の菊池雄星以来、7年ぶりの高卒ルーキーA班キャンプ入りを果たし、大きな注目を集めたが、右肩の張りのため、わずか3日で無念の離脱となった。シーズン中も、故障を繰り返し、念願の1軍デビューは果たせず。2軍戦でも、7試合の登板にとどまり、1勝0敗、防御率2.35の成績で1年目のシーズンを終えた。

「本当に何もわからない状態で、毎日先輩に聞きながらも生活だった」と、振り返った甲子園優勝投手。故障に苦しんだ反省もふまえ、秋季キャンプでは、土肥義弘投手コーチの指導のもと、腕の力ではなく、しっかりと体幹を使った投球フォームへの改善に長い時間を費やした。今オフは、まず、「長いイニングをしっかりと投げられる体作り」をテーマに掲げる。

「キャンプを1軍でスタートして、開幕からローテーションを狙っていける位置を目指していきたい。5勝を目標にして頑張りたいと思います」

 2年目の飛躍を誓った。

 また、藤田航生、川越誠司、玉村祐典もそれぞれ契約を更改した。(*金額は推定)(上岡真里江 / Marie Kamioka)

契約更改に臨んだ西武・今井達也【写真:上岡真里江 】