ピュエル監督がバーンリー戦で起用したグレイが決勝弾 抜擢が正しかったことを証明

 

 レスター・シティのFW岡崎慎司は、現地時間2日の第15節・バーンリー戦(1-0)で2試合ぶりにスタメンから外れ、途中出場で約2分間のプレーに終わった。地元メディアは岡崎の先発落ちについて、「ピュエルの勇気ある決断」と報じている。

 

 レスターは前節、強敵トットナムを2-1で下した。スタメン出場した岡崎は得点にこそ絡めなかったものの、攻守に奮闘して勝利に貢献。英メディアからはエースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの“最高の相棒”とお墨付きをもらっていた。

 

 しかし、1試合ごとに先発メンバーを入れ替えているクロード・ピュエル新監督は、バーンリー戦で岡崎をスタメンから外した。岡崎の代わりにMFデマライ・グレイをヴァーディの後方に配置して試合に臨むと、開始6分にそのグレイが決勝ゴールを奪って1-0で勝利を収めた。

 

 英紙「レスター・マーキュリー」は、「ピュエルは勇気ある人選の正当性を証明した」と伝えている。同紙は岡崎を高く評価しており、これまで岡崎の先発落ちについては懐疑的な見方を続けていた。記事では、「オカザキはスパーズ戦で非常に優れていた。彼は普段通りの仕事で、彼がレスターが結束したユニットとして機能させる上でいかに重要化を証明した。彼のエナジーがトットナムの卓越した攻撃を混乱させた」と前節の活躍ぶりが改めて絶賛されているが、バーンリー戦ではグレイの抜擢も正しかったと分析している。

 

 

 

新体制で無得点の岡崎は不動の地位を築けるか

 

「この勝利とパフォーマンスはシンジ・オカザキを外してグレイを入れたピュエルの勇気ある決断の正当性が証明された」

 

 ピュエル監督就任後の6試合は5試合に出場して先発は2回という岡崎。現地メディアの評価は高いが、新体制ではまだゴールがなく、不動の立場を築いているとは言えない状況だ。

 

 指揮官を納得させるパフォーマンスでレギュラーポジションを確保することはできるのだろうか。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

 

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