オーバーヘッドパス→バイシクルの華麗なコンボで、エクセシオールのDFクルトがゴール

 

 オランダ3部でトップリーグ級のスーパープレーが飛び出した。コーナーキックのこぼれ球をオーバーヘッドでゴール前に上げると、味方が胸トラップからそのままダイレクトでオーバーヘッドを敢行。懸命に手を伸ばすGKをあざ笑うかのような軌道でネットに突き刺さるアクロバティックな一撃に、クラブは「宝石のようなゴール」「なんて世界的なゴールなんだ!」と興奮気味な文言を公式サイトで発信した。

 

 衝撃のゴールが生まれたのは、12月2日に行われたオランダ3部の第14節、エクセシオール・マーススラウスとリーンデン(3-0)の一戦だ。

 

 2点リードで迎えた後半29分、エクセシオールは右コーナーキックのチャンスを得た。キッカーが上げたボールはリーンデンDFにクリアされたが、FWディーン・ヴァン・オーイエンがカット。コントロールが乱れて相手にクリアされかけるも、ゴールに背を向けたまま足を投げ出すようにしてオーバーヘッドを試み、前線に浮き球のボールを上げた。

 

 これに対し、待ち構えていたDFセファ・クルトは、ペナルティーアーク付近でゴールに背を向けながらボールを胸トラップすると、背中から倒れ込みながら左足を上げてバイシクルシュート。完璧にミートしたボールは、必死に手を伸ばすリーンデンGKをあざ笑うかのように綺麗な弧を描いてゴールネットに突き刺さった。

 

 

「なんて世界的なゴールなんだ」

 

 クラブは公式ツイッターで「なんて世界的なゴールなんだ! セファ・クルトが素晴らしいキックでエクセシオールに3点目をもたらした」と速報。試合後には公式サイトで「セファ・クルトは記憶に残るアクションを起こした。ゲームを決定づける宝石のようなゴールだった」と伝えた。

 

 また、スーパーな一撃を収めたハイライト映像はクラブ公式YouTubeチャンネルで公開され、ファンから「ワーォ、なんてゴール」「ワールドクラス」といった称賛の声が挙がっている。

 

 無名な選手が成し遂げた“オーバーヘッド×オーバーヘッド”の熱狂は、しばらく続きそうだ。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

【動画】エクセシオール公式YouTubeチャンネルが公開、華麗コンボからの超絶バイシクル弾

 

 


エクセシオール公式YouTubeチャンネルが公開、華麗コンボからの超絶バイシクル弾

 

 

フットボールゾーンウェブ