金額<信念? 本命ヤ軍が面談進めず…米ファンも驚き「なんでNYでプレーしたがらない」

 日本ハムからポスティングシステムを利用し、米大リーグ挑戦を目指している大谷翔平投手が、複数球団が脱落したと米メディアが報じている。なかでも、驚きを与えたのは本命とみられていた名門・ヤンキース。メジャー屈指の資金力を誇る伝統球団が面談に残れずという事態を受け、「なんでニューヨークでプレーしない?」「お金は彼にとって関係ないんだ」と驚きが広がっている。

 この日、現地の複数メディアによって面談に進んだ球団が報じられ、、レンジャーズ、マリナーズ、エンゼルス、カブス、ジャイアンツ、パドレス、ドジャースの7球団が明らかになっている。しかし、あの名門球団は残れなかった。ヤンキースだ。現地では大本命とみられていただけに“落選”の衝撃は大きかった。ツイッター上では米ファンが「Why?」の大合唱となっている。

「なんでニューヨークでプレーしたがらないのか、わからない…」という声はもちろん、とりわけ大きかったのが“お金”で選ばなかったことだ。

「金額面は彼にとって関係ないんだ」という驚嘆に始まり、「ミスター・オオタニ。パドレスにもかつてお金を気にしない選手がいた。今ではストリートと球場に彼の名前を冠した銅像が建っている。さらに『ミスター・パドレー』の称号もだ。君ならここでやっていけるよ」と、資金力で劣るパドレス一筋でプレーした往年の殿堂入り選手、トニー・グウィンになぞらえる声もあった。

 大谷は自身の信念を貫き、球団を選んでいる模様だ。日本の二刀流の行く末は大きな注目を集めている。

大谷翔平【写真:Getty Images】