争奪戦から脱落、“本命”ヤンキースのファンから手のひら返しの辛辣な声

 日本ハムからポスティングシステムを利用し、米大リーグ挑戦を目指している大谷翔平投手について、複数球団が争奪戦から脱落したと米メディアに報じられた。驚きとなったのは、本命とみられた名門・ヤンキース。辛辣なNYファンから「間違いなくヤンキーではない」などと“手のひら返し”の恨み節が上がっている。

 MLB公式サイトでヤンキース番を務めるブライアン・ホック記者が“ヤンキース落選”をツイッターで速報すると、返信欄にはファンから驚きの声が続々と広がった。

「ヤンキースファンから悲痛のつぶやきが聞こえてくるね」「ヤンキースが振られた時に言う言い訳は信じないことにしているよ」という声に始まり、「OK、スタントンを獲得しよう」「ヤンキースにはすでにいい若手が揃っているから問題ない」という“強がり”もあった。

 さらに「西海岸、もしくは小中規模の都市に本拠地を置く球団」を希望しているとされたことについて「ヤンキースと契約しない理由としては、最も馬鹿げたものだ」とニューヨークに本拠地を置き、豊富な資金力を誇る名門が振られたことが信じられないファンもいた。

NYファンから落胆の声「間違いなくヤンキーではない」…恨み節は羨望の裏返し?

 ただ、事前からヤンキースが本命とみられていただけに“恨み節”も広がった。

「メンタル的に小さい男だ。間違いなくヤンキーではない」「オー、彼はプレッシャーに耐えきれないのだろう」と辛辣で知られるNYファンらしい声も。期待が高かった分、他球団に獲られる羨望の裏返しもあるのかもしれない。

 ヤンキース落選を巡っては、報じられた直後から「なんでニューヨークでプレーしない?」「お金は彼にとって関係ないんだ」と金額より信念を貫く大谷の姿勢に驚きの声が聞かれていた。

 一気に米ファンの注目の的になっている大谷。チーム選びから早くもサプライズを呼んでいるが、最終的にどんな決断を下すのか。日米を巻き込んで話題を席巻している。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

日本ハムの大谷翔平【写真:Getty Images】