ミヒャエル・ハネケ監督の新作映画『ハッピーエンド』が、3月3日から東京・角川シネマ有楽町ほか全国で公開される。

『白いリボン』『愛、アムール』の2作連続で『カンヌ国際映画祭』パルムドールに輝いたミヒャエル・ハネケ。『ハッピーエンド』は難民が多く暮らすフランス北部の街・カレーを舞台に、不倫や裏切りなどそれぞれに秘密を抱えながら暮らす3世代の家族の姿を描く。

『愛、アムール』で父娘役を演じたジャン=ルイ・トランティニャンとイザベル・ユペールが、『ハッピーエンド』でもある裕福な家族の父と娘を演じる。またマチュー・カソヴィッツ、トビー・ジョーンズ、ファンティーヌ・アルドゥアンらが共演者に名を連ねる。

『ハッピーエンド』についてハネケは「私の映画はすべてエモーショナルだ。ある意味、私はいつも同じような映画を作っている。映画監督とはそういうものじゃないか?だが、少しでも前より良いものを作っていきたいと願っている。とにかく、今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ、とね」とコメント。同作は今年度『アカデミー賞』外国語映画賞のオーストリア代表に選出されている。
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