5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節で、バイエルンはパリ・サンジェルマンと対戦する。前日記者会見に臨んだユップ・ハインケス監督は、完敗を喫した前回対戦のリベンジに燃えるチームの思いを代弁した。4日付のドイツメディア『SPORT1』が伝えている。

 9月27日に行われたグループステージ第2節では、パリ・サンジェルマンがバイエルンを圧倒。3-0と快勝して今大会の主役に躍り出た一方で、敗れたバイエルンは翌日にカルロ・アンチェロッティ前監督を解任するなど、両チームにとって転機となった一戦だった。

 そして迎える、グループステージ最終節。バイエルンがパリ・サンジェルマンを抑えて首位で通過するためには、4点差以上での勝利が必要となる。ハインケス監督は「我々は現実的であるべきだ」と会見の冒頭で語り、グループステージ首位通過が一番の目標ではないことを強調した。

 そのうえで、「明日の試合は、我々の名誉を懸けた試合となる。昨年、5億ユーロ(約665億円)を補強に費やしたチームと肩を並べる存在であることを見せるつもりだ。サポーターに素晴らしい夜を用意できると確信している」と語り、珍しく強気のコメントでパリ・サンジェルマン撃破への決意を口にした。

 また、「チャンピオンズリーグで優勝するためには良い選手たちが揃っていなければならないが、その選手たちが互いを理解し合っていることも大事だ。周囲へのリスペクトやチームワークがカギになる」とも語ったハインケス監督。ブラジル代表FWネイマールら豊富なタレントを擁するパリ・サンジェルマンに対して、チームの結束力で対抗するつもりのようだ。

(記事/Footmedia)

パリ・サンジェルマン撃破への決意を語ったハインケス監督 [写真]=Bongarts/Getty Images