バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節(最終節)スポルティング戦の前日会見に出席した。冬の移籍市場に向けた同監督のコメントを、同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節セルタ戦で、フランス代表DFサミュエル・ユムティティが負傷。肉離れで全治2カ月の長期離脱となった。さらに、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが移籍を希望しているとの報道が現地を席巻。センターバック3番手の同選手がクラブを去る可能性が急浮上したことで、DF補強についての報道が過熱しつつある。

 今回の前日会見でも、今冬の移籍市場でDFの選手を補強する可能性についての質問が飛んだ。バルベルデ監督は「基本的には、現在のセンターバックたちに満足している」と語り、まずは現有戦力への信頼を強調。しかし「どうなるかは見てみよう。ケガ人がいるなら、それ(冬での補強)を考え得るものなんだ。ユムティティのケガが長引きそうなものであることはわかっている」と続け、補強の可能性を排除しなかった。

 一方、バルセロナへの加入内定が以前から報じられているコロンビア代表DFジェリー・ミナ(パルメイラス)については、「良い選手だ」と発言。今冬の移籍市場で加入する可能性も取り沙汰されているセンターバックを高く評価したが、移籍自体に関しては「彼は他のクラブでプレーしている選手であるし、“次の冬に来るのか、次の夏に来るのか”といったことは、私にはわからない」と、明言を避けていた。

(記事/Footmedia)

ユムティティ(左)が負傷離脱、マスチェラーノ(右)は移籍希望か [写真]=Getty Images