「英語は好き! 洋楽も好き!」なのに英語が話せない。英語アレルギーがあるわけでもないのに、どうして話せないの? どうして続かないの? という人は多い。忙しさを理由に英会話への憧れを神棚に祀っていた音楽ライターが、初めて「オンライン英会話」を体験。Skype(以下:スカイプ)の準備やレッスン予約を乗り越え、25分間のスカイプレッスンを体験した様子をレポートする。

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■オンライン英会話に必須の「スカイプ」

 そもそも「スカイプ」とは、世界中の人といつでもどこでもPCの画面を見ながら通話を楽しめる無料のインターネット電話サービス。英会話や学習塾などのために対面型のレッスンをするには、もってこいのツールなんですね。

 使用するにあたって必要なものは、スカイプのソフトウェア(公式サイトから無料ダウンロードが可能)、ヘッドフォンとマイク(一体型になったヘッドセットが一般的)、ADSLや光ファイバーなどの高速ネット環境。

■気になる英会話オンラインの「講師選び」

 オンライン英会話は一般的に、複数の講師の中から、性別、年代、講師歴、日本語レベルなどのこちらの希望に沿って検索でき、相手のプロフィールや写真、メッセージを見ながら自分に合った講師を選べます。

■緊張の瞬間! 目の前に現れた先生と英語であいさつ

 体験レッスンは、講師のレッスン時間の中で自分が希望する枠を選び、ポチッと申し込むだけ。そしてレッスン15分前、パソコンの前に座ってスカイプを起動。スカイプの着信音が鳴り、心臓をバクバクさせながら通話をスタートさせたのでした。

 “レッスン”といっても、いきなりフリーで会話するわけではなく、作られたテキストに沿って会話を進めるものもある。これがまたやってみると意外に面白いんです。英語文を覚えてはいないけど意味は分かっているので、先生の問い掛けに応えるだけで意思の疎通ができていく。疎通が図れると、コミュニケーションを楽しむことができ、欲が出てくるんですよね。

■単語も文法もできてなくても大丈夫!

Where do you live?
Do you live with your family?

 といった基本的な自己紹介をお互いにしあい、少しずつそのテーマに付随したフリートークも展開します。

 その後は仕事の話から、お互いの趣味である音楽の話へ。もっと聞きたいことがあるのに、唯一聞けたのが

What do you favorite Japanese singer?

 しかし先生、一旦止まって、「あ~それは“Who is your favorite Japanese singer?” ですね」とめちゃめちゃ流暢な日本語で教えてくれました…。

 そして体験レッスンは無事終了。まずは、フリでもいいから話してみる。通じたら、楽しくなる。結果、この短いレッスンで私の英会話への恐怖心はだいぶ軽減されたのでした。

 カリキュラムと講師の先生が自分に合っていたこともあり、自分の中で大きな発見と手応えがあった「オンライン英会話」。体験した感想は、通うよりも楽だし、教室よりも低価格。何より同じ空間で対面するよりも緊張しない、というのは魅力的でした。「初心者だけど英会話に興味がある」という人には、おすすめかも。

【プロフィール】
川上きくえ
1973年9月11日生まれ。神奈川県出身。音楽ライター。
高校在学中から音楽雑誌のアシスタントを始め、19歳でライターデビュー。音楽雑誌を中心に、エンタテインメント誌や映画プログラム、音楽系webなどで執筆。インタビューの相手は強面のミュージシャンからアイドル、俳優など多方面にわたる。夫は音楽ディレクター。どこに出しても恥ずかしくない娘(小6)と、どこに出してもおもしろいことになっちゃう息子(小3)の2児の母。
英会話初心者の音楽ライターが「オンライン英会話」に挑戦(写真はイメ―ジ)