クラブの正式発表を受け、自らもSNSで報告「ガンバ大阪と2年間の契約を結んだ」

 

 来季からJ1ガンバ大阪の指揮を執るレヴィー・クルピ氏。かつてセレッソ大阪を率いて数多くの有望選手を育成した名伯楽は強豪再建に取り組むことになるが、ツイッターやFacebookなどのSNSで“所信表明”を行っている。

 

 ブラジルの名門サントスを率いていたクルピ氏は今年10月に解任後、フリーの身に。その状況を受けて今季不振に苦しんだG大阪がオファーを出し、3日に来季の監督就任が正式発表された。クルピ氏にとっては4度目のJリーグでのチャレンジとなるが、SNS上にポルトガル語で「サッカー界の友人へ」と書き出し、次のように記している。

 

「私は日本のビッグクラブの一つであるガンバ大阪と2年間の契約を結んだ。私自身、アトレチコ・ミネイロ、フルミネンセ、サントスといったブラジルサッカーのクラブで出会った友人にハグし、感謝をしたい。1967年のコリチーバでのユースチームから数えて、フットボールに携わって50年になる。

 

 リスペクトに値する全ての人々の名前を書き出すことはできないが、ただ私は彼らが今回の報道を知ったら、歯を見せて笑ってくれると信じている。OK! それが全て必要なことで、私自身も一人ぼっちではない。そして日本はそう遠いところではない。皆さんも彼らの“戦いぶり”を見に訪れてほしいと思っている!」

 

 このようにブラジルサッカー界の友人たちに向けて感謝の念を告げた。クルピ氏はC大阪時代には香川真司(現ドルトムント)、乾貴士(エイバル)、清武弘嗣、柿谷曜一朗、山口蛍らを日本トップクラスの選手に仕立て上げた。「私は2018年1月に旅立つよ」と語った名伯楽は、その育成力をJリーグの舞台で再び発揮するか。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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