映画『キル・ビル』や『ヘイトフル・エイト』などのクエンティン・タランティーノが、『スター・トレック』シリーズ第4弾の製作に参加していることが明らかになった。Deadlineなどが報じた。

 『スター・トレック』の「素晴らしいアイデア」を思いついたというタランティーノは、第1弾および第2弾の監督で、シリーズのプロデューサーでもあるJ・J・エイブラムスに提案。エイブラムスもこれを気に入り、脚本家たちを集めて、タランティーノのアイデアを基に脚本作りを始めるという。脚本がうまくまとまれば、タランティーノは監督も務める予定とのこと。オリジナル作品で知られるタランティーノが『スター・トレック』フランチャイズをどこへ導くのか、映画ファン注目の作品となりそうだ。

 2016年夏にエイブラムスが、第4弾には『マイティ・ソー』などのクリス・ヘムズワースが出演し、主人公ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)の父ジョージ・カークを再演すると認めていたが、その後動きはなく、監督も決まらず。タランティーノ版にどの程度、当時のアイデアが残っているのかは不明だ。

 現在、タランティーノ監督はカルト集団「マンソン・ファミリー」を題材にした新作(2018年8月9日全米公開)の、エイブラムス監督は『スター・ウォーズ』エピソード9(2019年12月20日全米公開)の準備中。(編集部・市川遥)

タランティーノ版『スター・トレック』は血みどろに? - Gabriel Olsen / Getty Images