『おかあさんといっしょ』(NHK)の11代目うたのお兄さんを務めた横山だいすけが5日、都内で自身初のアプリ『だいすけお兄さんからの電話』の収録現場を公開。その後、囲み取材に応じた横山は同アプリにも登場する子ども達のヒーロー・だいすけおにいマンの誕生秘話を明かした。

【写真】自身のおばちゃんメイクを眺める横山だいすけ

 だいすけおにいマンとは横山のブログに登場する謎のヒーロー。子ども達に勇気と元気を送っている。おにいマンそっくりの横山は「きっかけは幼稚園に行きたくない子どもがいて、どうすればいいのか悩まれている方のコメントがブログにあったんです。そのときに、その子どもが一歩踏み出せる何かがあればいいなと思った」という。「そのときにだいすけお兄さんじゃなくて、だいすけおにいマンが『君に勇気と元気をあげるよ』ってなって、『ちょっと行ってみようかな』となればうれしいなっていうのがきっかけ」と誕生秘話を語った。

 当初は衣装も手作り。マントはメイクのケープを借りたという。「その場で思いついて始めた」と苦笑。ただ、それも全て子ども達のことを思ってのこと。結果、幼稚園に行けなかった子どもも「行けたって書いてあったと思います。これ(だいすけおにいマン)があったからという書き方ではなかったんですけど『元気をもらいました』と。子どもも笑ってくれて、お母さんも元気をもらったというのがあってうれしかったですね」と笑顔が止まらなかった。

 横山は番組史上最長の9年間、うたのお兄さんを努めていたが3月をもって卒業。大きな変化のある1年となった。「本当に1年があっという間に過ぎていってしまった。このアプリや声優、主題歌など新しい挑戦もいろんなことをやらせてもらった」としみじみ。「楽しいこともいっぱいありましたし、親御さんのリアルな声も感じた。本当にたくさんのことを得られたので、来年に新しくみんなに元気や楽しさを届ける材料にしたい」と更なる飛躍を誓った。

 また、間もなくクリスマスを迎え、子ども達にとってはサンタが来るのか気になるところ。横山は「ちゃんと来ます。みんな、ちゃんとお母さんとお父さんの言うことを聞くんだよ」と呼びかけ、続けて「お母さんにも、ちゃんと来ます」と言い切り、笑わせた。

 同アプリは横山から電話がかかってくるアプリ。写真と共に子ども、母親の悩みを解決するアドバイスや勇気を与えるようなメッセージが送られる。さらに横山の歌も聞くことができるなど、さまざまなコンテンツを収録。5日の午後3時から配信が始まり、毎月、新しいコンテンツが配信される。iOS版、Andoroid版共にダウンロードは無料、一部コンテンツは有料で月額350円となっている。
自身初のアプリ『だいすけお兄さんからの電話』の収録現場を公開した横山だいすけ (C)ORICON NewS inc.