アヌシー国際アニメーション映画祭で、最優秀賞と観客賞を受賞、第89回アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされたストップモーションアニメ「ぼくの名前はズッキーニ」の原作小説が、2018年1月12日に発売される。

映画・演劇評論や、家族関係に関する取材の記事を手がけるジル・パリス氏による児童(YA)小説で、母を失った少年が、孤独と悲しみを乗りこえて、仲間とともにたくましく生きる物語。実際に養護施設や教育機関、児童指導員や子どもたちへの取材を通して生まれたフィクション作品で、母国フランスでベストセラーを記録。スペイン語、ドイツ語版をはじめ数カ国語に翻訳された。

日本語版の翻訳は、安田昌弘氏が担当。また、翻訳家・児童文学研究家の金原瑞人氏による解説寄稿も収録されている。四六、並製、352ページ予定、本体1800円(税別)。クロード・バラス監督による映画は、18年2月10日から公開。

「ぼくの名前はズッキーニ」書影(仮)