メーガン・マークルがヘンリー王子との婚約を発表してから初めて公の場に現れた際に持っていた英ブランド「ストラスベリー」の495ポンド(約5万5000円)のバッグが、数時間にはオンラインで完売。“メーガン効果”は止まるところを知らないが、この結婚がイギリス経済に与える効果はどれくらいになるのだろうか。

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世界で20か国以上の拠点をもつブランド評価・戦略コンサルティング企業、英ブランド・ファイナンス社の見積もりによれば、その効果は最大で約5億ポンド(約760億円)に上るという。

「キャサリン妃が2011年にウィリアム王子と挙式した際の経済効果は、3億9000ポンド(約590億円)でした。挙式を一目見ようと観光客がホテルを予約したり、関連グッズなどの売り上げが貢献しています。またキャサリン妃のファッションなどの影響力による“キャサリン妃効果”は年間で2億ポンド(約300億円)と言われていますが、メーガンは女優という時点でキャサリン妃より知名度も高い上に、アメリカ生まれです」

「また仕事などでカナダにもゆかりがあるので、特にアメリカとカナダにおいて、英国ブランドの大使として大きな役割を果たすことになるでしょう。そのため挙式の経済効果は5億ポンドくらいになるのではないかと見積もっています」と同社の最高責任者が明らかにした。

メーガンの母親はアフリカ系アメリカ人で、同じくアフリカ系アメリカ人のオバマ元米大統領も2人の婚約を祝福。また閉鎖的と言われていた英王室に新しい風を巻き起こしたことで、これまで英王室に目を向けなかった人々の支持も得られるだろうと言われている。

実際にザ・サン紙のインタビューでも、71%のイギリス人が2人の結婚を支持。「英王室が、より現代的で国民目線になったことで、英王室の評判も上がると思う」「マイナスのイメージを払拭し、メーガンがイギリスとアメリカの架け橋になってくれることを願っている」などと前向きにとらえている。

また多民族国家であるアメリカでも「新しい時代がやってきた!」「英王室を見直した」「オバマ大統領が誕生して以来の歴史的出来事!」「イギリスはテロ事件が多発していて敬遠していたけれど、休暇をとってイギリスに行きたい」といった喜びの声がツイートされており、挙式後の経済効果と、両国の国交における友好と関係強化にも期待が寄せられている。(Movie Walker・NY在住/JUNKO)

メーガン効果は止まることを知らない!