ピン芸人の脳みそ夫(37)が5日、都内で行われた映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』(公開中)追悼イベントに登場。天才音楽家モーツァルトの226回目の命日にあたるこの日、偉人ネタを得意とする脳はモーツァルトになりきってコント「モーツァルトの給食当番」を披露した。

【写真】コント「モーツァルトの給食当番」を披露した脳みそ夫

 初の映画PRイベントとなった脳は「オイラのこと知っている人いるっす?」と挙手を求めるも、手を挙げたのはたったの2人。「トホホ…」とおなじみのギャグで笑わせながら、完全アウェイの中でネタをやり切った。その後は自身の決めフレーズ「こんちわ~す」のやり方を観客にレクチャーし「誰か、やってくれる人いるっす?」と求めるも、あえなく撃沈。それでも、最後まで自身のキャラを全うして「あざっした~」とさっそうと立ち去っていった。

 若手芸人の登竜門となっている『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「おもしろ荘」に今年の正月に出演して以降、翌2月には初の主演映画『くも漫。』が公開。さらに、自身が作詞・作曲を手がけた「脳みそ夫体操」が中高生の間で話題を呼び、ショートムービー配信アプリ「TikTok」で、同曲をベースにした動画が約4万件投稿されるなど、じわじわとブレイクの兆しを見せている。

 キャッチーなキャラクターが中高生を中心に支持されている状況について、脳自身は「まさか、そこに受けるとは思ってなかったっす!」と驚いている様子。今月9日には、東京・WEGO 1.3.5...原宿竹下通り店で、芸能人では藤田ニコル以来となる1日店長にも就任することが決まっているが「本当に『おもしろ荘』をきっかけに、トントン拍子でいろんな仕事が決まったので、本当にナイナイさんには頭が上がらないです。あざ~す!」と感謝の思いを伝えた。

 今月26日から“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2018』の予選がスタート。過去2回の挑戦では、惜しくも準決勝で敗退しているが「今回こそは決勝に行きたいっす。そして、一発ドーンと当てて『こんちわ~す』と『脳みそ夫体操』の2つで流行語大賞ダブル受賞を狙うっす」と意気込み。事務所の大先輩である爆笑問題の太田光が、ラジオ番組で「太田流行語大賞」と題して本家の流行語大賞ノミネートを狙うべく奮闘しているが「まずは、太田さんに勝ちたいっす」と目を輝かせていた。
R-1ぐらんぷり初制覇を狙う脳みそ夫 (C)ORICON NewS inc.