東野圭吾の人気ミステリー小説を映像化した『新参者』シリーズの完結編とされる映画『祈りの幕が下りる時』から阿部寛と松嶋菜々子が共演する作品の予告編がお披露目された。この映像には歌手のJUJUが歌う主題歌「東京」が使用されている。

 2010年に連続テレビドラマとして始まり、日本橋署に異動してきた鋭い洞察眼を持つ凄腕の刑事・加賀恭一郎(阿部)が、殺人事件の真犯人を捜すというサスペンスと、さまざまな人との触れ合いを通して謎を解明するヒューマンドラマの要素で人気を集めた『新参者』シリーズ。完結編とされる今作では、とある殺人事件の捜査線上にある美人女性演出家が浮上したことで、加賀の母が失踪した理由や父との不和、加賀自身の過去が明かされていく。

 公開された予告編は葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見されるシーンから始まる。そして加賀をはじめ、今回の作品の鍵を握る女性演出家・浅居博美(松嶋)らが登場し、捜査の様子が映し出される。『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012)以来6年ぶりに主演・阿部と主題歌・JUJUのタッグが実現しており、JUJUが歌い上げるバラードが作品に華を添えている。

 メガホンを取ったのは映画『私は貝になりたい』や、大ヒットドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」を手がけた福澤克雄監督。加賀のいとこで警視庁捜査一課刑事・松宮として溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森としての田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正として山崎努らレギュラーキャストが続投している。(編集部・海江田宗)

映画『祈りの幕が下りる時』は2018年1月27日より公開

映画『祈りの幕が下りる時』ポスター - (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会