自分のために尽くしてくれる女性は、男性からすると“理想の彼女像”でもあります。
でも、とにかく尽くしまくる恋愛になってしまうと、次第にふたりの関係性もおかしくなっていくもの。ただの「都合のいい女」になります。
自分の身を削るばかりの状態になっているのなら、それは危険な状態なのかもしれません。


■「尽くすことが当たり前」になる

彼氏のために尽くすことは決して悪いことではありません。
大好きな人に喜んでほしい、手助けをしたい。これは男女どちらでも感じることです。彼だって、自分のために陰ながら尽くして支えてくれるような彼女のことを、大事にしようと感じるでしょう。ただ、やはりそれにも限度はあります。
何から何までやってあげて、あまりにも尽くしすぎてしまうと、「尽くすことが当たり前」の状態になってしまいます。
そうなると、男性の中でも感謝の気持ちが次第に薄れていくのです。「こんなことしてくれるなんて、ありがたい」や、「俺もお返ししてあげたい」そんな気持ちもなく、ただ当然のように、あなたの「尽くし」を我が物顔で受けているだけ。そんなふたりになるのです。


■結局は「自己満足」で尽くしてしまう

彼氏に対して尽くしまくる恋愛をする女性は、尽くすことで「自己満足」を得るというタイプの人も多いです。
頑張って色んなことをやってあげている自分の姿に、「彼の役に立っている私」「いい女感のある私」のような、満足感や快感のようなものを得ているのでしょう。
ただ、それだとだんだん、「なんで私ばっかり」という思いを抱えるようにもなりやすいです。
尽くしまくった後に、自分ばかりが尽くして見返りがないことに落ち込んで、彼の愛情欲しさに、また尽くす、というより媚びるようになってしまうという悪循環一方通行な愛情に悩むことになります。


■「身を削るだけの恋愛」では疲弊する

尽くすことが大好きで、見返りなんて何もいらない。とにかくずっとひたすら彼氏に尽くし続けたい。本気でそういった思いでいるのであれば、それはそれで問題はありません。
でも、ひたすら自分の身を削るだけの恋愛では、いずれあなたが疲弊してしまうだけ。お互いに幸せな恋愛をするためには、ふたりが同じ目線で対等な関係にあることが大事です。
そういう関係を築ける男性を見つけることができたら、それこそが理想のパートナーと言えるのかもしれませんね。


おわりに

好きだからこそ、色々とやってあげたくなるのは当然のこと。
でも、やりすぎてしまうと、お互いに対等でいられるような関係が壊れてしまう可能性もあるので、そのラインは越えないようにした方がいいでしょう。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

「身を削るばかりの恋愛」では負の連鎖に陥ってしまうだけ。