舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」の公開記者会見が4日、都内で行われ、6つ子キャスト&6つ子のイケメンver.の“F6”キャスト12名が、約1年ぶりに集結し、舞台第2弾の意気込みを語った。

【写真】F6によるミニライブほか、公開記者会見の模様

 二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子の日常、時には奇想天外な非日常がユーモアたっぷりに描かれ、2016年度流行語大賞にノミネートされるなど日本全国に旋風を巻き起こした、TVアニメ「おそ松さん」を舞台化した本作。舞台第1弾は、2016年秋に東京・大阪で上演され、クズでニートな6つ子たちの1日を繰り広げた爆笑必至のステージは全公演で満員御礼の大ヒットを記録した。

 この日の公開記者会見は、“6つ子”にちなみ、抽選で選ばれた66人のファンが参加する中、6つ子キャストの高崎翔太(おそ松役)、柏木佑介(カラ松役)、植田圭輔(チョロ松役)、北村諒(一松役)、小澤廉(十四松役)、赤澤遼太郎(トド松役)、F6キャストの井澤勇貴(F6 おそ松役)、和田雅成(F6 カラ松役)、小野健斗(F6 チョロ松役)、安里勇哉(F6 一松役)、和合真一(F6 十四松役)、中山優貴(F6 トド松役)が出席。

 まずは、6つ子キャストの6人が、新衣装のラグランパーカー姿で登場。高崎が上目遣いをしつつ「おそ松役の高崎翔太です。今日は、一生懸命……」と真面目に挨拶しようとすると、すかさず植田は「らしくねえな!!」とツッコミ、会見開始早々、息ピッタリの掛け合いを披露し、会場を温める。

 舞台第2弾に向けて、赤澤が「体格がわりといい方なので、肩幅をそぎ落とそうと思って頑張りました!」と明かし、「そぎ落ちました?」とキャストたちに問いかけると、小澤は「それよりも乳首をもぎ取ったほうがいいんじゃない?」と、TVアニメ第2期で描かれていたエピソードになぞらえて発言。すると、植田が「最近、みんなでご飯を食べたとき、うちのおそ松兄さん(高崎)が、赤澤遼太郎の乳首をもぎ取ろうとしていた」と衝撃のエピソードを明かし、赤澤も「鬼の形相で乳首をひねられました(笑)」と訴えていた。

 役の設定上、「舞台上では口を開けっ放し」という小澤は、「口の中がカッピカピに乾くので、第二弾決まったときに、まずは加湿器を買おうと思いました」と告白。すると、隣の赤澤が「第一弾でなんで気づかなかったの?(笑)」と思わず本音を漏らす。それに対して小澤が「なんだ、喧嘩売ってんのか?」と強気の切り返しで応戦すると、植田は「最近、仲が悪いんですよ(笑)」と説明。そして、植田が「このような感じですので、私は場の規律をしっかりと正す役目を果たしたい」と決意を新たにすると、「植ちゃんが居ないときの俺たちヒドイもんね」(高崎)、「ボケの渋滞!」(小澤)と激しく同意。

 “第2弾でやってみたいこと”について、北村が「全裸で上手から下手を“ワ~~!”って走り抜けるっていうのを推します」と語ると、「推すな、推すな!! 仕事が減るぞ!!」と忠告する植田。小澤が「僕は恋する十四松が見たい」と目を輝かせると、高崎からは「お前、女性キャスト増やしたいだけだろ!」と鋭いツッコミが。さらに、赤澤が「僕はF6みたいな、カッコイイ系のダンス踊りたい」と提案すると、ほかのキャストは「やだよ!」と猛反発。続けて、「でも、舞台裏で翔太くんが踊ったりしてるし」と話すと、植田がすかさず「でも、ダセーじゃん!!」と指摘し、笑いを誘っていた。

 6つ子キャストによる大盛り上がりのトークの後は、F6によるミニライブ。舞台第1弾の劇中歌『Forever 6ock You』を披露すると、会場のボルテージはさらに上昇。井澤は「本当にこういうグループを結成して、いろんなところを周ってイベントする人たちみたい。久しぶりだったので、楽しかった」と満面の笑みを浮かべていた。

 舞台第2弾に向けて、中山が「歌もダンスも芝居も、第2弾はさらにパワーアップさせて、みなさんを魅了したい」と意気込むと、和合も「誰も想像できないところにいって、パフォーマンスとかしてみたい」と胸の内を明かす。また、小野が「6つ子の中に混ざってみたい。(植田)圭輔が抜けて、チョロ松として俺が入って、ツッコミたい」と願望を語ると、井澤も「F6はビックリするほどルックスがいい6人という設定なので、6つ子みたいに普通の服を着て、普通の会話劇をやってみたい」と語った。

 そして、ステージには6つ子キャストが再登場し、12人が勢ぞろい。“歌ってみたい曲”を聞かれたF6は、「お客さまと一緒にコール&レスポンスができるような曲」(中山)、「みんなで楽器練習してバンド結成して、ロックナンバーやっても面白いんじゃないかな」(和合)、「アカペラでハーモニーを届けたい」(安里)、「R&B」(小野)、「バラード」(和田)とそれぞれ回答。さらに井澤は「僕はバチバチに踊りたい。その中で、みなさんが一緒に踊れるような振りができたらいいなと思う」と明かしていた。

 6つ子キャストに対しては、「第1弾から自分が成長したと思うところ。それを踏まえての意気込みを」という要望が入り、思わず頭を抱えて考え込んでしまう6人。高崎が「コレ、何を言っても怪我するやつだよね? 成長したところを自分で発表するんでしょ!? コワッ!!」とタジタジになるなか、小澤は「バッティングフォーム!」と実演付で語り、北村は「最近ちゃんとご飯を食べているから、お尻はきれいになっていると思う。最近健康な生活しているから、成長しているんじゃないですかね、ボディが……」と胸を張る。そんな中、赤澤が「健康になっただけじゃないですか(笑)」とイジると、北村は「おい! お前!!」と反発しながらも、「……成長したな(笑)」と笑みを浮かべる。

 植田は「太郎(赤澤)がどんどん突っ込んできたり、今作に向けて彼(柏木)がどんどん痛くなっていったり……そういう人の成長が見えるようになったという部分で、視野の広さみたいなものが成長したところかな」と発言すると、小澤が「植さま、植さま!! 今、コイツ(赤澤)誉められると思ってましたよ!」と暴露。高崎が「そこ、バチバチすな!!(笑)」と制する中、小澤は「誉められる準備してたのに、誉められなかった~(笑)」と大はしゃぎしていた。

 また、第1弾のときは19歳だった赤澤が20歳になったことについて触れた柏木が「今回は、稽古中からみんなで一緒にお酒が飲めるので、そこでまたいろんなことが生まれる気がする」と笑顔を見せると、「俺、飲まないけどね」(北村)、「お酒だけの繋がりってどうなの?」(高崎)、「良くないよね」(植田)とまさかの非難を浴びる結果に。

 続けて、高崎が「29歳になって、年々カッコ良くなっていくなって思う」とドヤ顔で語ると、植田がすかさず「やかましいわ!!!!」とツッコミ、高崎は「だって、求めるから!(笑)」とニンマリ。さらに「1年経って、みんな成長して集まったのかなと思うので、頑張れよ!」と上から目線の発言に、ほかのキャスト陣からは「お前もな!!」と総ツッコミを入れられていた。

 さらに、ファンからの「ニートになったら何がしたい?」という質問に対しては「ひたすら美味しいものを食べたい」(赤澤)、「南国に行って、浮き輪で浮きながら太陽浴びるとか、アウトドアなニートやってみたい」(小澤)と告白。和田が「F6のみんなで旅行に行きたい。ジャングルとかに行ってみたい」と打ち明けた直後、安里が笑顔で「みんなで旅行にいけたらいいよね」と提案。和田がすかさず「今、俺が言ったやん!!!」ツッコむと、「6人で行かないほうがいいですね。喧嘩になります(笑)」との結論に至っていた。

 最後に、キャストを代表して高崎が挨拶。「こんな愉快なメンバーでまたやれることが本当に嬉しい」と喜びをかみ締め、「全力で笑って、最後泣けるような、そんな舞台を目指してみんなで作っていきたい。僕たちも全力で楽しみますので、来てくださるお客さまも全力の笑顔になれるような舞台に仕上げていきたい。楽しみにしていてください!」と笑顔で呼びかけた。

 舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」は、大阪公演が2018年2月23日(金)~26日(月)まで梅田芸術劇場 メインホールにて上演され、その後、東京公演が3月1日(木)~11日(日)までTOKYO DOME CITY HALLにて上演される。

(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2017
(後列左から)井澤勇貴、和田雅成、小野健斗、安里勇哉、和合真一、中山優貴、(前列左から)高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎(C)Deview