日本テレビ系で12月5日に放送された「ものまねグランプリ ザ・トーナメント」で、ホリが悲願の初優勝を果たした。

【写真を見る】ホリが1回戦で披露した「ものまね合唱」。子供たちの頑張りが光る!

本番組は、その年の“ものまね日本一”を決定するガチンコバトルの模様を送るバラエティー。

■ 優勝決定の瞬間、ホリの目にも涙!

コロッケ、イジリー岡田など優勝してもおかしくない実力者が1回戦で敗退する中、ホリ、青木隆治、神奈月、ガリベンズ矢野、山寺宏一、福田彩乃、敗者復活枠から勝ち上がった山田七海が決勝に進出。全員が渾身(こんしん)のネタでスタジオを盛り上げたが、栄光をつかんだのはホリだった。

年末に放送される「ザ・トーナメント」としては、意外にも、これまで優勝に縁がなかったホリ。

優勝が決まった瞬間、ホリは両手を高く突き上げ、目には感激の涙をにじませる。

この大会を共に闘った物まね仲間も、納得の表情で賛辞の拍手を送る。また、審査員を代表して関根勤が「チャンピオンにふさわしい!」と絶賛した。

そんなホリの優勝コメントを、ザテレビジョンは直撃取材で入手。興奮状態で受けてもらった一問一答をたっぷりとご紹介します!

■ 苦労の末…初心に戻りました!

――悲願の優勝、おめでとうございます。やってやりましたね!

いやぁ~、やりましたね。丸17年かかりました。40歳という節目の年で、優勝できて良かったです。

実は、僕のネタが終わった後、神奈月さんがビックリするくらいめちゃめちゃウケていて、「これ、やべえな」と思っていました。優勝は、神奈月さんだと思っていました。

――今回披露したネタ「ものまね合唱」「ものまね浦島太郎」を振り返ってどうですか?

1回戦も、決勝も、お子さんでも分かる設定にしました。

テレビに出始めた頃、よく賞レースとかで笑いを取れていたタイプのネタを焼き直しました。もちろん中身は全然違うんですけど。

初心に戻って、とにかく「楽しませる」「笑わせる」を前提にネタを構成しました。それに加えて、ちょっと今風な要素も取り入れました。笑ってもらえて良かったです。

■ 勝利の裏に、コロッケの助言が…

――優勝まで、長い道のりでした。

コロッケさんに勝っても優勝できない。原口(あきまさ)さんに勝っても優勝できない。なかなか勝てなかったです。いつも一歩足りずに負けていましたね。1点差で負けたこともありますもん!

「ホリ君、今回は優勝行けるよ!」とみんなが言ってくれて、でも、そのパターンで3位だったり4位だったり…何回も負けていましたから。今でも、半信半疑です。

――勝因はどこにあると思いますか?

僕、非科学的なことは分からないんですけど、(1回戦で共演した)子供たちの気持ちが点数に乗ったのかなと思います。

ネタに関していうと、難しく考えなかったことです。「なるべくシンプルで、オーソドックスで、分かりやすいものに」とコロッケさんにもよく言われたので、本来の形=初心に戻してうまくいったのかなと思います。

■ 当日は「怖かった」、その理由は?

――「ものまねグランプリ」は、ホリさんにとってどんな番組ですか?

デビューがこの番組で、2000年からずっと出ています。現在、年3回の放送ですけど、定期テストのような感じですね。

常にネタを作り続けないと、(他の物まねタレントさんに)置いて行かれちゃうので、正直、毎回胃が痛いですよ。

――年3回という期間は早いですか?

(感情たっぷりに)早いよ~! だってこの間、9月にオンエアして、もう次の週くらいから今日のための打ち合わせしてるんですよ。しかも1回戦と決勝用に2本。

今回は、前日に名古屋でユニットライブをやっていて、前日リハーサルができないから、当日に全部セットとか合わせてやったりしていて、ちょっと怖かったです。

それはみんな同じ条件だとは思うんですけど…。それでも特に秋から年末は時間がないんです。なのに2本も作らなきゃいけない!

(三四郎・小宮浩信の声で)もう、みんな、闘うのはやめよう!

■ アラフォー代表として先輩たちには負けられなかった!

――今の気持ちを教えてください。

アラフォー(40歳前後)の物まね芸人って減ってきているところもあって、50代の先輩たちが自分たちよりも頑張っていたりするんです。

ただ、アラフォーというのは、世の中的には働き盛りだと思いますので「一番頑張らないとな」と思いまして(奮起しました)。

何より、子供たちが頑張ってくれて、優勝を引き寄せたように感じました。子供たちに、いい報告ができます!

――改めて、優勝おめでとうございました!

ありがとうございました!!(深々と一礼)(ザテレビジョン)

「ものまねグランプリ―」で優勝し、2017年の“ものまね日本一”となったホリ。目にはキラリと光るものが