道端に時々、使い古された家電や家具が捨てられたままになっていることがあります。ロサンゼルスのストリートアーティスト、Lonesome Townさんはそんな家具にピエロの泣き顔を描くことを始めました。

ある日、道に冷蔵庫が捨てられていたのを見たLonesome Townさんは「家庭でどのように日常的に使われていたんだろう」と思ったそう。そして、その家具にピエロの泣き顔を描いてしまうことを考えついたと言います。

こうして捨てられていたソファーや椅子、テレビや冷蔵庫たちは、通りすがった人たちが少し微笑んでしまいそうな家具となりました。

「私はユーモアが悲しい感情と同じくらい重要だと感じます。悲しみとユーモア、2つの間には奇妙な差があります」(Lonesome Townさん)

ストリートに現れる彼の“作品”はインスタグラム(@lonesometown9)に投稿されており、“作品”を見て心を惹かれた人たちも多いようです。

モノが捨てられる事情はさまざま。最後まで使われたモノには愛着も湧きます。このように表情があると、捨てることになったモノたちに思いを馳せられそう。最後まで大切に使おうという気持ちが新たになりますね。

「置いてかないで…」道に捨てられた家具に“泣き顔”を描くちょっぴり切ないアート