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しらべぇでは、お歳暮に関する調査を多く実施しており、今年の総贈答件数を調査すると、お歳暮を贈る人でも4人に3人は3件以下と判明した。では、今年の冬ギフトの1件当たりの予算はどのくらいで考えているのだろうか。

■お歳暮の価格相場は?

編集部では、全国のお歳暮を贈る予定がある20~60代男女552名に、今年の1件当たりの価格帯について調査を実施した。

1件当たりのギフトの価格帯は、「3千円台」と回答した人が最も多く36.4%。次に「5千円台」が27.9%、「4千円台」「2千円台」が11.2%と続く。

(©ニュースサイトしらべぇ)

また、年代別では、年齢が低いほど3千円未満の割合が多くなり、逆に、年齢が高いほど5千円台と回答した割合が徐々に目立ってくる。

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さらに、以前調査した、2017年のお中元の価格帯では、20代で3千円未満と回答した割合が16.7%だったが、お歳暮では41.2%と、25ポイントほど高い。

若い層はお歳暮に対して、お中元よりも財布のひもを固くする傾向があるようだ。

■金額に関する心配のツイート

Twitter上でも、今年は例年よりも価格帯が高いとの悲痛な声や、初めてのことで相場や商品がわからないとのつぶやきが見受けられる。

価格帯が2千円台から5千円台に、年令と共にシフトアップしていく傾向があるものの、6千円を超える人は少なく、お歳暮が単に高ければ喜ばれるというものではないことがわかる。高額なものだと相手を気遣ってしまうため、妥当なラインを加味し、価格帯の設定は慎重に考えたいところ。

また、贈る相手によって価格帯を使い分けている人も少なくないだろう。通常の相場的には3千円台で、親や目上の人のほか、今年関わった人との親密さによっては、ワンランク上の5千円台が目安になりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:お歳暮を贈る予定がある全国20代~60代の男女552名(有効回答数)

今年のお歳暮、1件の予算はどれくらい? 相場の価格帯は二極化か