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 サイト制作が初めてでもチャレンジしやすい、テンプレートを使った実体験レポート第3弾。BiNDクラウドは、クラウドサービスなのにオフライン編集やローカルにサイトデータの保存ができる珍しいサービス。今回は、その利点を活かした運用方法やスマホからの更新方法を紹介します。さらに、ウェブサイトに対する関係者からのフィードバックを受けつけ、完成度を高める方法を説明します。

1.ウェブサイトをブラッシュアップし、完成度を高める

 正式公開までもう少しの段階です。ウェブサイトのクオリティーをさらに高めるために、関係者(社員など)からのフィードバックを受けつけ、ブラッシュアップをしましょう。

 ウェブサイトへのフィードバックで気をつけたいのは、できるだけ具体性のある意見を引き出すことです。そのためにも、漠然と「何か意見はありますか?」という聞き方ではなく、フィードバックシートを用意し、どのページのどこがおかしいと感じるのか、どのように修正したらよくなるのかを記入してもらうことです。

 ミライフォースでは、フィードバックシートに

という項目を用意し、関係者に記入してもらいました。

 寄せられた意見の中には、検討が必要なもの、反映がむずかしいものもあるでしょう。すぐに反映できるものは速やかに反映し、ほかのものは追って検討や反映をするようにしましょう。このような作業によって、一次完成から二次完成へと完成度を高めていきます。

 フィードバック作業には、関係者だけでなく家族や友人などに参加してもらってもかまいません。なるべく多くの人にチェックしてもらうと、自分では気づかなかったミスや、人による考え方や受け止め方の違いが明らかになったり、考えてもいなかったコンテンツのアイデアが得られたりするはずです。

 フィードバックを依頼された側が見るべきポイントは、次の2つです。

 たとえば、ビジネス視点から考えると、右肩下がりのグラフよりも右肩上がりのグラフのほうが、事業の発展性を連想させるので望ましいでしょう。ユーザー視点からは、お問い合わせフォームの必須項目が多すぎるとユーザー体験が低下するので、できるだけ少なくするのがよい判断です。

2.クラウドとローカル環境で同期して万が一のトラブルを回避する

 BiNDクラウド(クラウド版)はエントリーコースでは初年度無料で使えますが、独自ドメインが使えなかったり、BiNDクラウドのメリットでもあるオフライン環境での利用ができません。利用には、BiNDクラウド・プロコースまたはビジネスコースの契約が必要です。

 BiNDには「BiND Box」という機能が用意されています。これは、クラウドとローカル(プロコースまたはビジネスコースで提供される、ローカルマシンで利用可能な「BiNDクライアント」というアプリケーション)を同期させ、オフライン編集を可能にする機能です。たとえば、自宅のパソコンではローカルのBiNDクライアントで編集したあとに、会社のパソコンではBiNDクラウドで編集する、といったことができます。

 クラウドとローカル環境で編集できるためさまざまなメリットが生まれます。ローカルアプリでありがちな、HDDがクラッシュしてもクラウドで編集できたり、インストールされているPC以外でも出先でも編集できるようになります。逆にネットワーク環境が不安定な場合は、ローカルで快適に編集してもよいでしょう。

 そのほか、外部サーバーまたはBiNDクラウドサーバーの双方が選べるので、利用環境に応じてベストな方を選択できます。ビジネスツールとして選ぶ以上、大事への備えを取っておくのは大きなメリットです。

3.スマートフォンから更新できるブログ記事の設置で更新性を上げる

 ようやく完成したウェブサイトですが、そのお知らせも、タイムリーに公開したいものです。打ち合わせなどで外出中の「すきま時間」を使ってブログ記事が投稿できると効率的ですし、投稿そのものへのモチベーションが高まります。

 また、スタッフブログなどで、スマホで撮影した写真を添えたカジュアルな記事、日々の活動のアクティブさを伝える記事は、会社の魅力を伝えるために有効です。顧客の親近感を高め、さらなるブランディングにつなげましょう。

 BiNDクラウドでは、スマホからのブログ記事の投稿に対応しています。


(提供:デジタルステージ)

サイトの質をグッと高めるチェックとコンテンツ投稿