公式戦7試合未勝利と不調のドルトムントに、追い打ちをかけるように負傷者が続出している。ドイツ誌『kicker』日本語版が5日に伝えた。

 2日に行われたブンデスリーガ第14節のレヴァークーゼン戦で、ドイツ人FWマキシミリアン・フィリップが開始直後の対人戦で負傷交代を余儀なくされた。試合後にスポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「ひざに重傷を負ったようだ」と説明。ひざが腫れ上がったため、5日に検査を受けた結果、数カ月の長期離脱に入ることが明らかとなった。

 クラブ発表によると、「膝蓋骨部分も含め、ひざに重傷を負っている」ことが判明。今夏にフライブルクからドルトムントへと加入し、ここまでリーグ戦11試合出場、6得点をマークしていたフィリップにとって、あまりにつらい知らせとなった。

 さらに、同試合では前半終了間際に、ドイツ人MFゴンサロ・カストロがブラジル代表DFウェンデルのハードファウルにより負傷交代。こちらは右足首の外側側副じん帯の断裂により、数週間に渡り離脱を余儀なくされることになる。

 なお、11月25日に行われた前節のシャルケ戦では、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェも足首のじん帯を損傷。6週間の離脱を強いられることが発表され、年内の復帰は絶望的となっている。

フィリップはレヴァークーゼン戦の開わずか8分に負傷交代を余儀なくされた [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images