米Googleは12月5日 (現地時間)、Android用ストレージ/ファイル管理アプリ「Files Go」の正式版の提供を開始した。機械学習とAIを活用して、限りのあるモバイルデバイスのストレージを有効に使えるようにする。オフラインのファイル共有機能も備える。11月から行っていたベータ提供では、平均的なユーザーがストレージ容量を約1GB節約でき、ファイル転送を積極的に利用したという。

Files Goは、Googleのモバイルビジョン技術を用いて、ユーザーが使ったことのないアプリ、大きな容量を占めているファイル、同じものが2つあるファイル、低品質なコンテンツといった削除できる可能性のあるファイルを提案し、ストレージを空ける作業をインテリジェントにサポートする。モバイルビジョンはユーザーのデバイス使用を学習しながら、パーソナライズした提案の精度を高めていく。また、重要なファイル、削除せずにとっておきたいファイルなどは、Files Goのファイル・メニューからGoogle Driveまたは他のオンラインストレージにバックアップできる。

ファイル管理ではスマートフィルター機能が活躍する。写真やビデオ、ドキュメントなどをフィルターして見つけ出せるようにすることで、フォルダ分けよりも直観的にファイルを扱えるようにする。

オフラインファイル共有は、ワイヤレス経由で近くにある対応デバイスにファイルを転送する機能。最大125Mbpsと高速で、WPA2で暗号化して通信を行える。
(Yoichi Yamashita)

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