12月14日(木)に最終回を迎える、「ドクターX~外科医・大門未知子~ 第5シリーズ」(テレビ朝日系)に出演中の是永瞳。昨年行われた「第1回ミス美しい20代コンテスト」で応募総数40,018通の中からグランプリを獲得し、芸能界入りした。その“美しさ”は見た目だけでなく、空手で鍛えた内面の芯の通った美しさも。本作が初ドラマ出演という是永の初々しい素顔をキャッチ!

西田敏行(蛭間院長役)のアドリブは…?

――ドラマでは院長・蛭間(西田敏行)の秘書・恵子を演じていますが、最初に“秘書役”と聞いたときの感想は?

「シリーズ4作目で田中道子さんが演じられていた色気のある秘書のイメージが強かったので、“セクシーのセの字もない私に、演じられるかな?”と不安もありました。でも、演じさせていただくからには、“私もセクシーさを追求しなくちゃ”と思っていたんです。でも、クランクインの1カ月前、監督とお話しさせていただいた際に“君にはセクシーさは求めてない”と言われてしまって(笑)。同時に、“自分なりの秘書を考えてきて”と課題も出されました」

――どうやって考えていったんでしょうか。

「母親に相談してみたんです。そうしたら、“瞳は3人姉妹の末っ子だから、お父さんに甘えるのが上手だった。猫なで声が上手”と(笑)。これは、私なりの秘書らしさの役作りに活かせるのではと思いました。撮影では、堂々と猫のようなイメージで甘えた声を出すようにして演じています」

――院長役の西田さんは、アドリブが多いことも有名ですが。

「そうですね(笑)。最初のほうの撮影は、台本通り演じてくださってたんですけど、3話くらいの撮影から徐々に。もともと、秘書役と事務所の先輩でもある田中道子さんに、“アドリブが多いよ”とたくさん教えていただいていたので、最初にアドリブを出されたときは“これだー!”と焦りよりも感動しちゃいました(笑)。でも、西田さんのアドリブは楽しい上にすごく優しいんですよ。こちらが返しに困るものではなく、自然と会話ができてしまうようなものばかりなんです。これまで、視聴者として見ていたときは、蛭間の威圧感のある人という印象に引っ張られて西田さんも怖い方かな…と思っていたのですが、すごく低姿勢な方。撮影の合間は目立たないように端っこに座られていたり、私が現場になじめるようにと声をかけてくださったり、本当に優しく接してくださって、とてもありがたいです」

■ ストレス発散は料理で!

――本作がドラマ初出演なんですよね。もともとこの世界に入ったきっかけというのは?

「昨年開催された『ミス美しい20代コンテスト』でグランプリをいただいたことがきっかけです。そもそも、コンテストを受けてみようと思ったのは、大学でのミスコンに参加したことでした。それまではずっと空手ひと筋でしたが、何か違うことをやってみたくて。ミスコンで初めて“人に見られることの楽しさ”を知りました。そのあとすぐに、自分でいろいろオーディションを調べたんです。ずっと受け身で生きてきた私が、初めて自分で一歩を踏み出したのが、芸能界でした」

――そのときから女優志望でしたか?

「いえ、そのときはまだ。背も高いので、モデルかなとは思っていました。でも、女優業に挑戦してみて、今はお芝居の楽しさに夢中です。できないことばかりだけど、少しでも“できた!”と思えると快感。いつか空手を活かしたアクションのお芝居にも挑戦したいです」

――美しさを保つために気をつけていることは?

「食べ物は気をつけています。なるべく自分で作るようにしていますね。もともと、母親が料理上手なこともあり、私も料理が好きなんです。最近、魚をさばけるようになったので、魚の南蛮漬けを作ったりもします。今はひとり暮らしなので、量を作れないのが残念で(笑)。実家に帰ったときに、家族全員分の料理を作って、“作ってやったぜ~”と爽快な気分になっています」

――じゃあ休日は料理を?

「ほかにも、町歩きするのも好きです。路地裏の道を入ったところにあるような、昔ながらの喫茶店とか見つけるのが好きで。あと、少し古びた商店街を見てまわるのも。そういうところにこそ、いいお店がある気がするんです(笑)。喫茶店のメニューに、コーヒーゼリーやバターロールケーキを見つけたら、絶対注文します!」(ザテレビジョン・上村祐子)

「ドクターX~外科医・大門未知子~」で秘書・恵子を演じる是永瞳