恋活・婚活の手段のひとつとして、使う人が増えている「マッチングアプリ」。「出会い系っぽくて恥ずかしい」「ネットで知り合うのは怖い」という声もありますが、実際のところどうなの?経験者にアプリでの出会いのコツを聞いてきました。

写真は盛られているものと思え

「プロフ写真を盛るのは女子だけじゃない!男性だってなかなかのもんですよ。SNOWで加工したものは分かりやすいですが、他撮りでも奇跡の一枚だったりして、イメージと全然違うことも多いです。でも、目が慣れると本当の顔はどのレベルか見分けられるようにもなってきます(笑)」

中には待ち合わせ場所で目の前にいるのにLINEで確認しないと分からなかったなんてケースも。自分をよく見せたいとは誰もが思うことですが、会ったときに幻滅されないようにしたいものです。お相手をチェックする時は誰かと一緒に写っている写真や、複数の写真を公開している人の中から選ぶとがっかりすることが少ないそうです。

同時進行当たり前!

「婚活サイトで知り合った人とデートした次の週、街を歩いていたら彼にばったり。ほかの女のコと恋人つなぎで手をつないでいました。確かに、付き合おうとも何とも言われてはいませんが、婚活ってこんなもの?とショックを受けました」

普通の恋愛の感覚で考えるとショックを受けますが、婚活に関しては複数と並行してデートをしながら相手を選ぶという人も少なくありません。それだけに、ちゃんと恋人として付き合いたければお互いの意思確認をきちんとすることが大事です。出会いの数も増える分、魅力のアピールの仕方も工夫したほうがいいと言えそうです。

LINE交換は会ってから

「アプリでマッチングして、アプリ内でメッセージのやりとりをしていた彼。『アプリよりLINEでやりとりしたいな』と言われました。でもLINEに移行したら、返信のペースやちょっとした内容から性格が合わないことに気づきました。そのうえ、気分が乗らないのに、いつ会う?明日はダメ?じゃあ来週は?と詰められることに。実際に会って魅力を感じて、その上で気があったらLINE交換するようにしたほうがいいな……と感じました」

LINEをふくめ個人情報につながるものは実際に会うまではむやみに教えないほうが無難です。アプリ内のメッセージ機能よりもペースが早くなりがちで、既読のわかるLINEは、教えてしまうと「合わないな」と思ったらブロックするしかないため、ムダな恨みを買うことにもつながりかねません。LINEに移行すると急にしつこくなる人も少なくないようです。

イメージ先行に注意!

「『ある程度仲良くなってから会いたい』という彼のことを慎重派だと思っていた私。メッセージでは私のことをすごく褒めてくれるし、自分の話もたくさんしてくれる彼にいい印象を持てたので、実際に会うことに。ところが、実際に会ったら見た目はイメージと違うし、話してみても「?」と思うことがたくさん。マッチングしたらできるだけ早めに短時間だけ会ってみて「アリ」と思った人とだけ進展させていくのがいいと思います」

極端な話、見た目はいいのに話し方や声、食べかたなどが受け付けない「生理的に無理なイケメン」というのも存在します。写りのいい写真と、ゆっくり考えて書けるメッセージのやりとりだけ見ていると、リアルの印象と差がつくのも仕方ないこと。イメージだけが先行しないよう、初期段階でサクッと会っておくのは意外に大事なことと言えそう。

出会いの数そのものが増えるのがマッチングアプリの大きな魅力。それだけに「恋につながる出会い」を見きわめる目も必要になってきます。経験者の声から学ぶことは多そうです。(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

Couple of cheaters hugging and cheating