パーソルキャリアは12月5日、同社が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」において「平均年収ランキング2017」を発表した。

同ランキングは、2016年9月から2017年8月にかけて、DODAエージェントサービスに登録した約29万人のデータをもとに、正社員として就業する20~59歳までのビジネスパーソンの平均年収と生涯賃金をまとめたもの。

同ランキングにおいて、2017年の正社員の平均年収は418万円という結果となった。

職種・業種のランキングでは、いずれも金融分野が第1位にランクインした。超低金利の現在、投資や資産運用への関心が高まり、投信投資顧問・投資銀行・運用などの金融分野では専門職のニーズが増加しているという。

職種別ランキングでは、上位20位中、半数が技術系(IT/通信)と企画/管理系の職種になった。技術系(IT/通信)では、「プロジェクトマネジャー」が第4位、「ITコンサルタント」が第14位、「IT戦略・システム企画」が第15位に入っており、システム開発において要件定義や企画立案を担う人材の年収が高い傾向となっているという。

「企画/管理系」の職種は、職種別ランキングの上位50位に最も多くランクインしており、中でも業務の効率化や不正を未然に防止する「内部監査」が5位、「内部統制」が19位とランキングの上位に入っているとのこと。

また、「経営企画/事業企画」が9位、「法務」が12位となり、企業が新規事業領域への参入や、海外進出する際の中核を担う職種の年収が高い傾向にあるようだ。

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