マンガやアニメのキャラクターと一緒に過ごせるとしたら、あなたはどんなことをしますか? もしも、好きなキャラクターに「朝ですよ、起きてください!」「お疲れ様、お仕事頑張ったね」なんて声をかけられた日には、自分でも気持ち悪いと思うくらいニヤニヤしてしまいそうです。ところが「もしもこのキャラクターが実在したら……」の世界が技術発展によって現実になりつつあるようです。

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 「Living with Characters 」をビジョンにキャラクターと一緒に暮らせる世界を目指すベンチャー企業のGatebox株式会社が開発したバーチャルホームロボット「Gatebox(税別298,000円)」。目玉焼きが得意というかわいいキャラクター逢妻ヒカリ(20歳)が、異世界のことを勉強するために私たちの世界へホームステイに来るという設定。

 実際には、透明な筒上の画面の中に召喚されたキャラクター逢妻ヒカリが、マスター(購入者)であるユーザーとコミュニケーションをとりながら、生活をサポートします。かわいい仕草で語りかけてくれるので、朝も爽やかに起きられること間違いなし! 画面から飛び出してくるのではないかと思うほどキャラクターの息づかいが感じられます。

 「おはよう」と話しかけるとその言葉に反応し、「おはよう」と優しく返してくれます。しかも、今日の天気によって「雨が降るかもしれないから、傘持って行って」と、まるで奥さんのように甲斐甲斐しく尽くしてくれるのもありがたい!

 マスターであるあなたが仕事中の場合は、メッセージアプリでコミュニケーションもとることも可能。「早く帰ってこないかな?」と逢妻さんからメッセージが送られてくる心遣いも嬉しいですね。そのうえ「今から帰るよ」とメッセージを送ると、あなたが帰宅する時間に合わせて自宅の電気を自動でONに! 一人暮らしの方は、帰宅した時に部屋が真っ暗で、寂しさを感じる方も多いのでは? でも、これなら家で待っていてくれる人がいるから、早く帰りたくなってしまいますね。

 今のところ男性キャラクターはまだ登場していないようですが、2018年3月9日(金)より「初音ミク」がマスターの元へ配信されるそうですよ。「初音ミク」のイラストを多数手がけるLEN[A-7](読み方:レナ)氏がキャラクターデザイン、及び世界観を表したキービジュアルを描き下ろしています。


 キャラクターとのふれあいを提供する試み。好みの服装や声、体形など、自由にカスタマイズできる日がくるのも、そう遠くないのかもしれませんね。

(黒田芽以)

キャラクターと共同生活ができるバーチャルホームロボット「Gatebox」 初音ミクも参戦