Stereolabsは、PC向けVRヘッドセットであるOculus RiftやHTC Viveなどに装着することができる小型ステレオ深度マッピングカメラ「ZED Mini」の発売予定日を2017年12月18日と発表しました。価格は449ドル(約5万円)とのことです。

VR機器でAR体験を

スマートフォンで使えるAR機能としてアップルからARKit、グーグルからARCoreが登場しています。一方、マイクロソフトのHoloLensのようなハイエンドのARデバイス(定価33万円)が消費者に届くまではまだ数年かかると考えられています。

「ZED Mini」はPC用VRヘッドセットであるOculus RiftまたはHTC Viveヘッドセットの前面に取り付けて使用します。ステレオカメラを通して現実をリアルタイムに表示して、そこに3Dオブジェクトなどを重ねることでARを体験することができるデバイスになります。

https://www.youtube.com/watch?v=7mxoOR2nQi0

外部のセンサーを使用することなく最大15mまで正確にマッピングすることができるとのこと。

今回の発売を受けて、30,000人以上のクリエイターがすでに使用しているZED開発キットにも発売日にアップデートが行われる予定となっています。アップデートは、対話型の仮想オブジェクトやエフェクトの追加や、Vive、Oculus Touch、PS Moveなどのコントローラー機能の統合を容易にするUnityとUnrealEngine4用のプラグインが追加される予定となっています。

プラネタリウムや、大画面テレビ、敵対ドローンとレーザーで戦うミニゲームといったサンプルアプリケーションも同梱されているとのことです。

「ZED Mini」の発売予定日は2017年12月18日となっており、価格は449ドル(約5万円)とのこと。購入はZED公式サイト(英語)より可能です。

(参考)
Turn Any Vive or Rift Into an AR Headset/VRSCOUT(英語)
https://vrscout.com/news/vive-or-rift-ar-headset-zed-mini-camera/