ジャストシステムは12月5日、日本語入力システム「ATOK 」の提供方法をサブスクリプションモデルの「ATOK Passport」に統一し、新機能を搭載した「ATOK for Windows (Tech Ver.319」を、2018年2月1日より提供すると発表した。

「ATOK Passport」は、常に最新の「ATOK」をWindows、Mac、Androidを搭載するデバイス10台まで利用できるサービス。入力環境を同期できる「ATOK Sync AP」により、いずれのデバイスでも使い慣れた共通の入力環境を実現できる点を特徴とする。

昨年、ディープラーニングを採り入れて開発した変換エンジン「ATOKディープコアエンジン」により、開発プロセスを短縮することが可能になったという。これにより、タイムラグなく、強化した変換エンジンや新機能、サービスを提供したほうが「ATOK」本来の利便性を発揮でき、ユーザーメリットも高いと考え、提供方法を「ATOK Passport」に統一することにしたとしている。

「ATOK Passport」はベーシック、プレミアムの2つのプランがあり、ベーシックのほうが利用可能な機能が少ない。

「ベーシック」の月額料金は286円(税別)。ディープラーニングを適用して、入力支援機能「ATOKディープコレクト」として搭載したことで、入力ミスの修復率が35%向上するという。また、入力した文字数や誤入力など月単位で計測し、自分のミス傾向を把握できる「ATOKマンスリーレポート」を月初めに表示する。

「プレミアム」の月額料金は476円(税別)。「ベーシック」の機能・サービスに加え、「ATOKクラウド文章校正サービス」「ATOKクラウド推測変換サービス」など、すべての「ATOKクラウドサービス」を利用できる。

2月9日から発売されるパッケージ製品「一太郎2018」には、「ATOK for Windows (Tech Ver.31)」が「ATOK for Windows 一太郎2018 Limited」として搭載される。

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