日本能率協会は12月4日、第8回「ビジネスパーソン1000人調査」【働き方改革編】の結果を発表した。調査期間は2017年9月27日~10月6日、調査対象は20~69歳までの正規・非正規雇用の就業者(パート・アルバイト、専門職業、自由業、有効回答は1,000人。
○働き方改革、8割超が「実感していない」

働き方改革を実感しているかどうかを尋ねると、「あまり実感していない」が41.5%、「まったく実感していない」が39.2%となり、全体の80.7%が働き方改革を実感していないことが判明。男女別では男性より女性、年代別では40代と50代、雇用形態別では正規職員より非正規職員の方が、働き方改革を実感していない割合が多かった。

働き方改革を実感していない理由を聞くと、1位「有給休暇が取りにくいから」(28.2%)、2位「正社員と非正規社員の給料の格差がなくならないから」(26.6%)、3位「残業が減らないから」(24.1%)との順に。男女別にみると、女性の1位は「正社員と非正規社員の給料の格差がなくならないから」(37.7%)で、男性より20.8ポイントも高い数値となった。

働き方改革に向けて、今後重点をおいてほしいことは、1位「有給休暇取得の推奨」(33.0%)、2位「長時間労働の是正」(26.9%)、3位「管理者の意識改革」(20.0%)と続いた。
(御木本千春)

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