AMDとQualcommは12月5日(米国時間)、Ryzen Mobileを搭載したシステムでSnapdragon LTEモデムをサポートすると発表した。常時接続を前提としたAlways Connected PCの開発において、両社で検証を行い、ソリューションを提供する。

Ryzen Mobile(開発コード名:Raven Ridge)は、AMDが2017年10月に発表したノートPC向けのプロセッサ。Zenアーキテクチャを採用したCPUコアと、VegaアーキテクチャベースのGPUを統合した製品で、ハイパフォーマンスな薄型ノートPCの市場を狙う。AcerやHP、レノボが搭載製品の投入を予定している。

今回の発表では、Ryzen MobileプラットフォームでQualcommのGigabit LTE対応のSnapdragon LTEモデムをサポート。Microsoftが推進するインターネットへの常時接続を前提とした「Always Connected PC」向けのリファレンスデザインとして、OEMに提供するという。

Always Connected PCについては、Intelが取り組みを表明するほか、QualcommもASUSやHP、LenovoからSnapdragon 835搭載製品が投入されるとアナウンスしている。AMDとQualcommの協業により、Always Connected PCに新たな選択肢が加わることとなる。

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