「安曇野アートヒルズミュージアム」は、世界に名高いガラス工芸家であるエミール・ガレの作品を展示する美術館や、吹きガラス工房などを中心に、ガラスにまつわるさまざまなことを学び、体験できる施設が集まった複合施設。美しいガラスアートを鑑賞する楽しみと並んで人気なのが、自分の手で多彩なガラス工芸品の制作が行える「ガラス制作体験」の数々だ。モノづくりを通じてガラスという素材の面白さと魅力に触れ、世界にひとつだけのガラスアートを生み出せる体験の数々をご紹介。

【写真を見る】各制作体験ではスタッフがサポート。まったくの初心者でも素敵なガラスアート作りが楽しめる

■ 「とんぼ玉」「吹きガラス」などガラス制作を体験!

安曇野アートヒルズミュージアムでは、みずあめ状にどろどろに溶けているガラスを約1m以上ある吹き竿の先に巻き取り、息を吹き込んでグラスや花器などを作る「吹きガラス」や、約30cmの細長いガラスをステンレスの棒に巻き取って小さな玉を作る「とんぼ玉」の体験ができる。

「とんぼ玉制作体験」では、バーナーでガラス棒を溶かし、ステンレス棒に巻き付けていくカラフルなとんぼ玉作りを体験。とんぼ玉にはフリット、マーブル、ライン、花柄など好きな柄が選べる。作ったとんぼ玉は冷やす必要があるため、1時間後に受け取り、ストラップやネックレスにして持ち帰ることができる。(安全上の理由から参加できるのは中学生以上から)

「吹きガラス制作体験」ではグラス、一輪挿し、コルク栓ボトル、ジョッキの4種類の形のいずれかの制作を体験できる。制作にかかる時間は15分ほどで、小学生以上であれば誰でも参加可能。工房スタッフのサポートを受けながら、短時間で本格的なガラス制作を体験できるのは大きな魅力だ。参加するには前日17時までに予約が可能で、完成した作品を受け取れるのは翌日朝10時以降、もしくは後日の発送(送料別途)となる。

■ 「万華鏡」「フュージング」など小さな子供が参加できる体験も!

ガラス制作体験には、吹きガラスやとんぼ玉のような本格的なもの以外に「万華鏡」、「フュージング」、「サンドブラスト」、「ガラスのはんこ」など、年齢を選ばず参加できる手軽なものもたくさん用意されている。これらは当日受付をすれば体験が可能だ。

ガラス制作体験は上記で紹介したもの以外にも、3歳までの小さなこどもやペットの手形をガラスの置物にする「サンドキャスト」(3,300円・前日17時までに予約が可能)のような、ユニークなものが存在。親子で一緒に作ったきれいなガラスアートは、小さな子供にとっても宝物になるはず。安曇野を訪れる際には、美しい旅の思い出を作れる場所としてチェックしておきたい。【東京ウォーカー編集部】(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)

美術館や工房以外にも、広々としたショップやレストラン、信州の名産品を販売するコーナーなど多彩な施設が集まっている