米Googleが米Amazon.comの「Fire TV」「Echo Show」へのYouTubeの提供を打ち切る予定であることが分かりました。Fire TV上では5日(現地時間)から、2018年1月1日以降はYouTubeが利用できなくなるという説明文が表示されるようになります。

【画像】YouTubeが見れなくなるEcho Show

 両社は製品が競合していることもあり、こうした小競り合いが発生するのは今回が初めではありません。例えば、Amazonが展開する「Echo」「Fire TV」の競合に当たる「Google Home」「Chromecast」は、Amazonショッピングサイト上で締め出される形が続いています。

 Googleは米メディアのThe Vergeに対し、「われわれは消費者に双方の製品・サービスを使ってもらえるよう、Amazonと協議を重ねてきました。しかしAmazonは、Googleの『Chromecast』『Google Home』といった製品を扱わず、『Prime Video』を『Google Cast』ユーザーに提供してくれませんでした。加えて先月には(Google傘下である)Nest製品の販売をいくつか取りやめています」と、Amazon側の非協力的な姿勢を指摘。今回の決断に至った理由を説明しています。

 Googleはなるべく早く問題が解決できるよう、今後も話し合いは継続していくとコメント。筆者もFire TVユーザーですが、とても困るので本当に早く解決してもらいたいです。

テレビにつなげ、さまざまな映像コンテンツが楽しめる「Fire TV」シリーズ(画像はAmazon.co.jpより)