ブラルタ生命保険12月4日「働く男女のお財布事情とホンネに関する調査2017」の結果を発表した。調は今年9月インターネットで実施し、2059歳で働いている男性1000人、女性1000人の合計2000人から回答を得た。

仕事に対する意識について聞くと、「仕事のやりがいを感じる」と回答した人は、女性(56.3)が男性49.6)を上回る結果となった。女性を雇用形態別に見ると、正規雇用の女性では59.3、非正規雇用の女性50.7となっている。2015年の調較すると、正規雇用の女性では8.2ポイント増えている一方、非正規雇用の女性は2.2ポイント減となっている。

子どもが小さいときはにいたい」という女性が8割

働く上で大切にしたいことは?

働くうえで大切にしたいことを聞くと、男女ともに1位は「収入」(男性80.3女性80.9)。2位は、男性では「仕事のやりがい」(48.9)、女性では「職場の人間関係」(51.1)だった。

「働く上で大切にしたいが、現在の勤め先で満たされていないこと」についても、1位が「収入」(63.1)となった。以降「将来性・安定性」(61.1)、「スキルアップ・キャリアアップ」「正当な評価」(同55.1)と続く。

また女性社会進出が推進される中、「女性ならでは、母親ならではの視点仕事に活きるか」と聞くと、男性72.3が「そう思う」と回答していた。この数値は女性57.8)を14.5ポイント上回っている。

さらに男性75.6女性79.6が「女性社会進出には、男性庭進出が不可欠だと思う」と回答している。その一方で、男性72.2%は「子どもが小さいときは、妻にはにいてほしいと思う」と答えている。

女性82.4も「子どもが小さいときは、にいてあげたい」と答えていることもあり、同社は「"働き方革"に対してはこのような母親のホンネをんだ施策がめられているといえそうです」とコメントしている。

既婚女性の3割は「自分の収入が途絶えたら生活が困窮する」

配偶者がいる835人に夫婦の働き方を聞くと、「共働き」が81.3、「片働き」が18.7となった。年代別に「共働き」の割合を見ると、最も高いのは20代(86.1)だがどの年代でも8割程度がダブルインカムの生活であることが分かった。

ちなみに普段の買い物の決定権は、「妻が強い」が63.9で、「夫が強い」が12.9になっている。「大きな買い物の決定権」は「夫が強い」が45.2%、「妻が強い」が21.9となっている。

また全員に、仕事を辞めるなどして自身の収入が途絶えた場合、どの程度生活に影があるかを聞くと、女性31.8が「生活に困窮する」と回答している。自身の収入が途絶えたら生活が成り立たないほど、計に貢献している女性も少なくはないようだ。

夫婦間の収入格差については、男性のちょうど半数は「妻よりも収入が少ないのはいやだ」(50.0)と回答している。一方、「夫よりも収入が多いのはいやだ」と答えた女性30.0に留まった。やはり男性の方が"妻の方が高収入である"ことを気にする人が多い。