クレジットカード

(AlexBrylov/iStock/Thinkstock)

7日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』では、イマドキ20代男子の実態を特集。ネットでは賛否が別れている。

■若者外出しない?

「若者の外出離れ」がしばしば問題になることがある現代。国土交通省は、20代男性が休日に移動する回数が1987~2015年で半減していると調査結果を発表している。

番組が20代男性を対象に街頭インタビューを実施すると…

「約束がなければ引きこもっている、ドラマとか仕事で見られない番組を見ている」

「毎日の仕事で疲れているので、用事がなければ外に出て遊ぼうと思わない」

とくに何もなければ、外出しないという意見が見られた。

■外出が減少している理由は?

若者の研究を行っている堀好伸氏は、外出しない理由をこのように分析する。

「バブルのときは外出したら手間も時間もかけたので何か買って帰りたという気持ちがあった。ところが、今はスマホで吟味して、いろんな人が使ったことを調べていきます。

そんな中で、なんとなく使った気持ちになる。見てるうちに『まぁいいか、いらないかな』ということが起こっている。私はそれを『シミュレーション消費』と名付けています」

ネットで商品のレビューや使用動画を確認して使用した気になることで、実際に店頭で商品を触らない人も増えているようだ。

■ネットでは賛否両論

ネットでは、こうした放送に対して賛否が別れている。

■アクティブに生活してる?

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,348名に「日常生活について」の調査を実施。「昔よりも今のほうが、アクティブに生活していると思う」と答えた人は、全体で28.8%であった。

年代別で見ると、20代が一番多くなっている。

今のほうがアクティ年代別グラフ(©ニュースサイトしらべぇ)

まだまだ若く、昔といってもそれほど過去にはならないはずだ。どのような変化を実感しているのか、気になるところである。

今後も「若者の外出離れ」がテレビ議論されることは多くありそうだ。しかし、全員が当てはまるとは限らないので、放送の際には内容に気を使う必要がありそうだ。

・合わせて読みたい→昔よりアクティブな生活を送る人 お金持ちに多い理由に納得

(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)

若者の外出離れは「シミュレーション消費」の影響?  ネットでは放送に賛否両論