日銀の黒田東彦総裁の最近の講演で、超低金利政策が金融機関の経営に与える影響に配慮した発言が目立っている。大規模金融緩和が4年半を超えてさらに長期化が見込まれる中、低姿勢を示すことで、副作用に対する国民世論の批判の高まりを避ける狙いもありそうだ。