調印から8日で30年となる米国とロシアの中距離核戦力(INF)全廃条約が存続の危機を迎えている。米露が互いに「条約違反だ」と非難合戦を展開する中、反露派が大勢を占める米議会は、INFで禁止対象のミサイルの開発調査費として新年度予算に5800万ドル(約60億円)の計上を決定した。