東西の両雄が再び相まみえる―。今年で72を迎える『全日大学アメリカンフットボール選手権』の決勝大会『三菱電機杯 第72毎日甲子園ウル』が12月17日(日)、阪神甲子園球場兵庫県西宮市)で行われる。

今回決勝にコマを進めた西の雄こと関西学院大学は、過去最多の50試合出場24勝(22敗4分)を挙げている。昨年からのルール変更で、関西学生連盟は関西リーグ2位まで決勝トーナメントに出場できるシステムになり、関西からの2校として1位立命館大学2位関西学院大学が出場権を得た。

ラマストーナメント方式で東海九州北陸、中四国リーグの各1位校を迎え撃ち、最後の切符を掴んだのはやはり強関西リーグ1位2位の両校。2015年甲子園ウルを制し、今年の関西リーグ1位だった立命館大を相手に、関西学院大学34-3と圧倒。昨年からの2連覇まであと1勝となった。

対する東の雄こと日本大学は、関西学院大学に次ぐ出場数(33試合)と優勝回数(18勝)を誇る。北海道リーグ1位北海道大学を下した東北リーグ1位東北大学77-17と圧倒し、東日本大学代表の座を勝ち取った。この2年は早稲田大学の後を拝していたが、2013年、14年と東日本を制した強。しかし、日本一称号1990年までさかのぼることになり、27年ぶりの戴冠をどうしても獲得したいはずだ。

同大会における両雄の突は29回で、日本大学17勝10敗1分と関西学院大学に大きくを開けている。しかしながら、直近の対決では関西学院大学が4連勝(2007年、11年、13年,14年)しており、勢いは関西学院大学にありそうだ。日本大学関西学院大学を破ったのは1989年までさかのぼらないといけなく、往年の日大ファンはここで関西学院大学に一泡吹かしてほしいと思っているだろう。

いずれにしても、両校には勝たねばならない理由がある。野球ボールではない楕円のボールを追って、甲子園が熱くなるのはもうすぐだ。

三菱電機杯 第72毎日甲子園ウル

 日時:12月17日(日)
 会場:阪神甲子園球場兵庫県西宮市
 チケット:アルプス特別定席(1塁側アルプス)  3,700円、内野定席 3,000円、チーム席 2,000円、内野自由席 2,200円、外野自由席 1,500円内野・外野各自由席高校生500円
 
大学アメフト日本一を決める今年の『甲子園ボウル』は東西の両雄が相まみえる。どちらも勝つ理由がある必見の試合はもうすぐだ