DF昌子源鹿島アントラーズ)がEAFF E-1サッカー選手権・韓国戦のポイントった。

 守備が警すべきは、196センチ長身を誇るFWキム・シヌク(全北現代モータース)だ。「が単純にヘディングで勝てるかと言えば、10回のうち1回勝てるかも分からない」。自分より14センチも高い相手に競り合いで勝つことは難しい。では、どう対抗するのか。25歳のDFリーダーは賢く戦いたいと話す。

は正直、高さで196センチの選手に勝てるほどの自信は持っていない。でも、トラップ際を狙ったり、そもそも相手を飛ばせないようにしたり、頭を使ってやっていきたい。最低限、『きれいに何かをさせない』ことはできる。が競って、体をぶつけるだけでもシュートの威が弱くなるかもしれない。そういうことは最低限やっていきたい」

 勝ち点6で首位に立つ日本は引き分け以上で優勝が決まるが、子の頭の中に引き分けのプランはない。「後ろがゼロである以上は優勝。その中で1点、2点と取って終われれば最高です」と完封勝利を狙う。

 “常勝軍団”鹿島で数々のタイトルを取り、勝利の味を知っている子は「やっぱり優勝はいいもの」と笑顔を浮かべる。今大会最大のライバルを下し、3連勝で東アジアの頂点に立つつもりだ。

韓国封じを誓った昌子源 [写真]=三浦彩乃