千葉県柏市にあった「家系ラーメン 王道家」が、茨城県取手市に移転オープン。代名詞の醤油豚骨スープと自家製麺を武器に、新天地でも“王道”を突き進む。

【写真を見る】フジ取手ボウルの敷地内にある別棟の建物。黄色い大きな看板が目印

■ 店主の故郷で新たな伝説を作る!

2003年の創業以来、14年に渡って柏で営業を続けてきた「王道家」。最後の営業となった日には、移転を惜しむファンが殺到し、最大4時間待ちの大行列が出来るなど、ちょっとした狂騒曲となった。

そんな超人気店が、2017年7月から店主・清水裕正さんの生まれ故郷・取手市で新たなスタートを切った。「移転してもやることは何も変わりません。これまで通り、お客さんに喜んでもらえるラーメンを作っていくだけです」と清水さん。

移転後も変わらぬ人気を誇り、多い日は400杯以上を売り上げている。

■ 旨味たっぷりのスープは常に新鮮!

「王道家」の代名詞といえば、パンチのある濃厚スープ。大量の豚骨と鶏ガラを朝から強火で炊き上げているので、旨味がたっぷり。さらに1時間ごとに新しいガラに入れ替えていくことで、常に新鮮で臭みが一切ない。

毎朝、自社工場から運ばれてくる自家製麺も秀逸。コシが強く、モッチリとした食感でのど越しも抜群だ。長さも絶妙に計算されていて、すすりやすい。

そして忘れてはならないのがチャーシュー。かむほどに肉の旨味が広がる肩ロースで、スモーキーな香りもたまらない。

■ 卓上調味料で自分好みにカスタマイズ

家系ラーメンの醍醐味といえば、味をカスタマイズできるところ。注文時に、麺のかたさ、味の濃さ、油の量を申告。また、卓上にはニンニクや生姜、辛し味噌など多彩な調味料が用意されているので、途中で味の変化を楽しむのもよし。なかでもおすすめなのが、王道家オリジナルのラーメン酢。酢の酸味が、パンチのある醤油豚骨スープのコクをさらに引き出してくれる。

麺は並盛(160g)、中盛(240g)、大盛(320g)があるほか、チャーシューまぶし(160円)や玉子まぶし(160円)など、ラーメンに合うご飯もののサイドメニューも充実。家系の“王道の味”をお腹いっぱい味わい尽くそう!【ラーメンウォーカー編集部】(東京ウォーカー・河合哲治郎)

ラーメン(並・680円)。濃厚スープ、醤油ダレ、鶏油が一体となり、クセになる味を生み出す