今年もイギリス政治経済誌『エコノミスト(The Economist)』が、翌年の世界情勢について論じた『世界はこうなる』シリーズ2018年版)を刊行した(日本での発売は12月19日)。そこでられる内容はビジネスパーソンのみならず、世界中のリーダーたちからも重視されており、翌年の取りに役立ててきたとされる。昨年は、タロットカードモチーフにした不吉な絵柄のカバーで全世界を震撼させたが、今年はポップピクトグラム絵文字)となっている。だがよく見てみると、ポップな絵柄とは裏不気味な“予言”が浮かび上がってくるのだ。

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 表に羅列されているピクトグラムは以下の通りである。左上から、

太陽、太った、撮影カメラ赤ん坊自由の女神トランプ大統領スマイルが1つ欠けた欧州旗、を持った老人、不機嫌な顔、棒グラフ、ロケットペンデュラムワシリイ大聖堂、戦車、王冠、隕石wifi金正恩ハンドバッグ、工場、山、ラクダきのこ習近平インドのモディ首相時計台、ヘッドセット自転車戦闘機メルケル独首相ギターコーヒーカップゴムボート、投票、柱、エッフェル搭、プーチン大統領ロボットピエロ惑星アフリカ付きのヘルメットキリスト教イスラム教ユダヤ教シンボル、本、DNAトロフィーロックが外れたスマートフォンマクロ首相、石油掘削装置、ホワイトハウス望遠鏡、半分に成った旭日旗スキードローン電気自動車給油ステーションポセイドン

 はジカウイルスなどの伝染病の蔓延、が欠けた欧州旗はブレグジット後のEUスキー平昌オリンピックパラリンピックなど、それぞれのピクトグラムが対応する意味を持っていると考えられるが、ここでは関係する複数のピクトグラムグループから連想されることを摘しておこう。

 まずは世界リーダーらの顔だ。トランププーチンメルケル、マクロン、習近平金正恩などがあるが、悲しいかな、安倍首相の顔は見当たらない。代わりに半分に切られた旭日旗日本徴しているものと考えられるが、これは不気味だ。というのも、下半分は線の下に隠れていると考えると、これは日没の太陽と捉えることができるからだ。もちろん、日の出の可性もあるが、安部首相の顔もなく、敢えて旭日旗モチーフにしていることから日没=日本沈没を意味している気がしてならない。

 次に気になるのは、ロケットきのこ戦車戦闘機といった戦争に関係があるピクトグラムだ。ここで想起されるのは、もちろん北朝鮮情勢だろう。これは、いよいよ来年にも北朝鮮との戦争に突入するか、あるいはエルサレム問題で揺れる中東混乱を意味しているのかもしれない。

 それにしてもエコノミストはなぜピクトグラムを採用したのだろうか? もとより、ピクトグラムは言に制約されずに内容の伝達を直感的に行う的で使用されてきたものであり、日本では東京オリンピックの頃より、外国語によるコミュニケーションが難しい外国人のために使用され始めた。今回エコノミストピクトグラムを採用した理由も、ピクトグラムの持つ普遍性を期待してのことだろう。しかし、どうしてそんな回りくどいことをエコノミストは試みたのだろうか? ここで思い起こされるのが、世界の統一を論む秘密結社「イルミナティ」と、彼らの悲願である「新世界秩序(NWO)」である。おそらく、今回の表に描かれていることは彼らの来年のアジェンダ(行動計画)であり、それを普遍的なピクトグラム世界中に告知したということなのではないだろうか?

 恐ろしいことに、過去にはエコノミストの表で予言されたことが、全に実現した例もあるのだ。たとえば、1988年の表を見て欲しい。幣が燃える中、どこか見覚えるのある硬貨がん中に描かれており、それには2018とはっきりと記されている。まるで30年も前に昨今のビットコイン盛を全に見抜いていたかのような印を受けるが、実のところ、彼らの計画が実現したと言った方が正確かもしれない……。

 今後、識者の意見を交えてより詳細かつ具体的な分析結果を報じる予定だが、ざっと表を見ただけでも来年は今年以上に波乱の年になりそうな予感だ。不安定な世界の行く末を見極めるためにも、ぜひとも続報も合わせて読んでいただきたい。


※画像は『The World in 2018』(The Economist

画像は『The World in 2018』(The Economist)