Google10月に発売した新フラグシップスマホ「Pixel 2/2 XL」。日本未発売であるものの、私の住むカナダでは販売されているため、意を決して購入してみた。今回はPixel 2を1週間使ってみた感想を述べたいと思う。

・フラグシップらしい高いスペックだが…

スペックを簡単に紹介しておくと、チップはQualcommのSnapdragon 835、RAM4GB、ストレージは64GB/128GBAndroid OS 8.0(Oreo)、AMOLED5インチディスプレイを搭載。そう、ここら辺は有名スマホメーカーフラグシップスマホでは当たり前のスペックだ。ではPixel 2の何が特別なのだろう?

・カメラの画像認識と機械学習技術

Pixel 2のメインカメラの画素数1220万画素と決して高い数字とはいえない。にも関わらず、撮影する画像が「いちいち」綺麗なのだ。それもそのはず。Pixel 2のカメラにはお得意の画像認識機と高い機械学習機が備わっているため、高速で画像処理を行い自動で細部までくっきりとした写真を残してくれる。

しかも、デュアルカメラが搭載されていないにもかかわらず、前面/背面ポートレートモードの撮影が可DxOMarkというカメラを測る機関スコアでは総合で98点と、今のところスマホでは最も高い数値を叩き出しているのだが、使ってみるとなんとなくその意味もわかる気がした。

ただ、ソフトウェアで処理しているだけに、ポートレートモードではボケのかかり方がおかしいケースもたまに見られた。なお、カメラの技術的な仕組みを説明する動画日本語字幕可)もGoogleから配信されている。

・Googleフォトに元データをいくらでも残せることの快適さ

この高いカメラの魅は、一緒についてくるGoogleフォトの特典とともに一層本領を発揮することとなる。Pixel 2購入者は、2021年1月15日までGoogleフォトに元データサイズのまま写真制限に保存することができるのだ。

スマホ本体のストレージを食うことなく、クラウド上に写真が自動でアップロードされていくため、容量の多い綺麗な写真なくいくらでも撮影することができる。これが予想以上に快適だった。

そのほか、ストックAndroidを楽しめたり、握ってGoogleアシスタントを呼び出す「Active Edge」を使えたり、流れている音楽を自動で教えてくれる「Always Listening」が便利だったりと、ユニークな機はたくさんあるが、筆者が使ってみて最も感動したのがやはりカメラだったのだ。

そんなPixel 2は、日本で発売されれば多くの人が歓喜する1台であることは間違いないだろう。

執筆:Doga

一足早くGoogleのスマホ「Pixel 2」を使ってみた!高性能カメラとGoogleフォト特典の相性は至高!