「あたりまえポエム」の作者が、またユニークアイテムを生み出した。

「ツッコミかるた」注文殺到で品切れ

お笑いツッコミフレーズを使った「ツッコミかるた」がこのほど、発売された。

表面(い面)にツッコミフレーズが、裏面(黄色い面)にトークテーマが書かれたカード100枚入り。ひたすらボケてツッコミまくる「かるた」だ。

提供:氏くん

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ルールはまず、2チームに分かれてカードランダム20枚選び、表面(ツッコミが書かれた面)を上にして並べ、残ったカードは裏面(トークテーマの面)を上に山札として置いておく。

山札の一番上に書かれているテーマに従い、全員トークスタートかがボケたら、それ以外のプレイヤーは的確なツッコミカードを探し、そのフレーズに出しながら札を取ればポイントゲットとなる。

味方チームの合計ポイントが10点をえ「もういいよ!(もうええわ!)」と宣言したチームが勝利となる。

提供:氏くん

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12月2日ゲームマーケットで発売しネットでも予約受付を始めたところ、注文が殺到し品切れに。現在は追加生産中で、次回の発送は1月末~2月上旬の予定だという。

ネット上では「楽しそう」「すごいアイデア」「やりたい(笑)爆笑するわ」「笑えて会話も弾む良作」「めちゃめちゃ欲しい」「予約した」と話題になっている。

「あたりまえポエム」の氏くんらが発案

カルタを発案したのは、これまでに画期的な作品を次々と世に送り出してきた「氏くん」が参加するユニット

過去には、一般的なことをポエム調につづった「あたりまえポエム」や、文章を使わずに商品や書籍名だけをつなげて桃太郎ストーリーを仕立てた「アフィリエイト小説」などで注を集めた。

特に「あたりまえポエム」は企業をも巻き込む一大ブームとなり、書籍化した。

♦話題沸騰中の「あたりまえポエム」に込められた思いとは?発案者に話を聞いてみた

ボードゲーム仲間と発案

氏くんに詳しい話を聞いてみた。

—–どのように発案したのですか?

企画デザイン仕事にしている、ボードゲーム好き4人で休日に集まってアイデアを出し合いました。

ゲームをつくるのは全員初めてだったので、自ずとルールシンプルなものになります。もともとお笑いが好きだったこともあり、お笑い要素を掛け合わせられないかと考え、「ツッコミかるた」を思いつきました。

最初はツッコミフレーズをいくつか書いて試してみたのですが、複数人でをそろえてツッコミを入れるという体験がすごく気持ち良くて、「これは面くなりそうだ」と全員が確信しました。

そこからテストプレイを重ねて、ルール良していきました。

提供:氏くん

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—–開発にあたって、こだわった点は?

より多くの方に楽しんでいただくために、ボケるのが苦手でも参加できるようにルールを工夫しました。チーム戦なので、ボケに徹してもツッコミに徹しても楽しめるようになっています。

—–工夫した箇所を教えてください。

取り札の裏面がトークテーマになっているので、会話が途切れません。取り札を取るたびに山札から1枚補充することで、そのたびにトークテーマが変わる仕掛けになっています。

ツッコミ100種類あります。4人でアイデアを出し合って、ボケやすいものを厳選しました。

意図しないツッコミもOK

—–正解のツッコミは1つだけなのですか?

基本的には1つですが、面ければ、ボケた人の意図しないツッコミをしても構いません。例えば「ボケろよ!」や「下手くそか!」のような札もあるので、意図していないのにツッコまれるといったことも起こりえます。

ボケの意図と違っていた場合でも、ツッコミが的確だったり、笑いが起きたりしていれば正解にしても構わないそう。

大体の意味があっていれば、関西弁だったりセリフを付け加えたりなど、自分の言いやすい言い方で突っ込んでもOKだ。

提供:氏くん

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老若男女いろいろな人がターゲット

遊びとして盛り上がるのはもちろん、コミュニケーションを円滑にさせるなどの効果も期待できそうだ。

—–ターゲット層は?

大学サークル仲間高校仲良しグループお笑い好きの家族、会社の同僚、同じ趣味仲間など、老若男女いろいろな方に楽しんでいただけるゲームだと思います。

こたつを囲んでお酒を飲みながら遊ぶと、特に楽しいと思います。他にも会議前のアイスブレイクに使ったり、遊んでいる様子をYoutubeで配信したり、利用シーンもさまざまです。

—–注文や問い合わせの状況を教えてください。

おかげさまで、初版分は即日売り切れてしまったため、現在追加生産中です。Twitter上でも多くのコメントをいただいており、特に「Youtuberに遊んでほしい!」というコメントがたくさんあったのが印的でした。

多くの方は、画像や動画を見てコメントや予約注文をしていただいているかと思いますが、期待を裏切らない面さになっていると思います!

提供:氏くん

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氏くん「涙が出るほど笑う思い出が増えれば」

—–同カルタに込める思いを教えてください。

このツッコミかるたがあることで、友だち同士で涙が出るくらい笑うような思い出が増えるといいなと思います。

同商品は参加するユニットの第1弾ということだが、続きもあるのだろうか。

—–今後のビジョンは?

今後は芸人さんとのコラボレーションや番組化・イベント化などいろいろな展開を夢見ています。また、さっそく第2弾のゲームも考え始めているので、そちらもご期待ください。

ひたすらボケてツッコむ「ツッコミかるた」が話題!発案者に話を聞いてみた