スリップノットの次回作が最後のアルバムとなることを、ショーン・クラハン(48歳)がほのめかした。

ショーンは「十分にやりきった」と感じているそうで、通算6枚目となるスタジオアルバムを制作中のメンバーたちも歳を取ってきているため、同作でバンドとしての活動が最後になるのではないかと感じている胸中を明かしている。

「俺にとってはこれで終わりなんじゃないかって気がしてる。みんな歳を取ってきたしね。『最後だ!』なんて言い切ることはないけどさ」
「でも十分な活動はやったよ。プロデュースもしたし、リミックスもアートもパフォーマンスも全てした。公になっていないこともたくさんしてきたんだ」

ショーンは先日も自身の人生を振り返り、ポッドキャストの「ザ・ジャスタ・ショー」でこう語っていた。

「ここ4か月間、自分の人生について考えていたんだ。今はなりたくない自分というものが正直に言える状況にあるからさ」
「ほとんどのことがアートと音楽への気持ちにつながっている。それに今書いている音楽は、内面を見つめている証拠のようにもなっているんだ」
「でもその音楽が発表されることには変な気分でもあるよ。だって俺たちのような人間はアルバムにのめり込んでいるのに、それが突然環境が変わるからいつも不思議な気分になるんだよ」

また8月にショーンは、すでに27曲に着手しているものの、完成している曲は半分にも満たないと明かしていた。

「現在のところ俺たちには27作品があるんだけど、完成しているのはそのうちの7、8曲だけなんだ。未完成の曲ばかりなんだよ」

スリップノットが着手している新作は、ベーシストのポール・グレイが急逝した後、2014年に発表した「.5:ザ・グレイ・チャプター」以来のアルバムとなる。