ブンデスリーガ17節が15日に行われ、ボルシアMGハンブルガーSV(HSV)が対戦。敵地に乗り込んだハンブルガーSVは1-3と敗れ、4試合勝ちなしとなった。

 ハンブルガーSVはブンデスリーガ前半戦を終え、4勝3分け10敗。16位でウインターブレイクを迎えることとなった。フル出場の日本代表DF酒井高徳は試合後、「望んでたようなポジションにはいられていないですけど、チームとして戦い方のベースみたいなものは築けてきていると思います」とっている。

 ハンブルガーSVはボルシアMG戦、開始9分で先制点を許した。後半立ち上がりに同点に追い付いたものの、終盤の2失点で1-3と敗れた。

 酒井は失点を喫した立ち上がりについて「リアクションすることが多かったですね。立ち上がりはいうのは非常に大事だと思うので、集中を高めていなかったというところがミスだったかなと思います」と振り返り、「ただ、90分ある中で後半に戻ってきたというのは非常に良かったと思うし、やっぱり自分たちで(勝利を)持っていける試合を(相手に)あげてしまったかなというところかな、と思いますね」と敗戦を悔やんだ

 そして酒井は「後半はしばらく1-1で、70分、75分過ぎかな、やられたのは。その辺まではしっかり守れていたので、特に危ないシーンもなかったし、“自分たちもあわよくば1点を取れる”というような、どっちに転ぶか分からない形な試合だったと思います。簡単に相手にカウンターに入らせるような、ボールの失い方をしてしまったというのがやっぱり敗因の一つかなと思います」と振り返った。

 ハンブルガーSVは16位でシーズンを折り返すこととなった。酒井は前半戦を振り返って「順位的には、自分たちが思っていたような、望んでいたようなポジションにはいられてはないですけど、チームとして戦い方のベースみたいなものは築けてきていると思います」と前向きな姿勢を示しつつ、以下のように続けた。

監督もよく言うんですけど、良いサッカーをしてもポイント(勝ち点)がなかったら、今のポジションでは厳しい。ポイントを取るためにはどうしたらいいか。失点、得点を取る、その2つに限ると思います。後半戦は、去年もいっぱいポイントを取れたということもあるので、チームとして踏み込んで、少しずつ少しずつ上に進んでいければいいかなと思います」

ブンデスリーガ前半戦を振り返った酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images