平成29年度 第66回全日大学サッカー選手権大会(インカレ)2回戦が16日に行われ、浦安市運動公園陸上競技場では順天堂大学関東第2代表)と九州産業大学九州第3代表)が対戦した。

 初戦シードで2回戦から登場の順堂大と、13日の1回戦で中京大学東海第2代表)を1-0で破った九州産業大の突。開始々からスコア動いた。まずは2分、ペナルティエリア左手前で九州産業大がFKを得ると、MF末永巧(3年)が鮮やかなシュートを直接突き刺し、均衡を破った。

 いきなりビハインドを負った順堂大も、3分後に反撃。縦パスに抜け出したFW浮田(2年)が左足ボレーを決め、1-1の同点に追い付いた。以後は互いに決定機を作れないまま推移したが、34分に順堂大のMF名古新太郎(3年)が逆転ゴール。2-1と順堂大がリードしてハーフタイムを迎えた。

 後半は立ち上がりから順堂大が攻勢をかけ、セカンドボールをことごとく拾って敵へ押し込んでいく。55分、右サイドボールを持ったMF名古を起点としたパス交換で中央突破。FW浮田シュートを放つと、こぼれ球に詰めたFW杉田(4年)が押し込んで3点を奪った。さらに60分には相手DFへのハイレスからボールを奪い、FW杉田が相手GKとの1対1を制して4点。4-1とリードを広げた。

 終盤は九州産業大が反撃に転じたが、順堂大GK佐藤久弥(1年)の好守もあり、ゴールネットを揺らすことはできなかった。試合は4-1で終了。順堂大が逆転勝利でベスト8進出を果たした。18日の準々決勝では、関西大学関西第4代表)と明治大学関東第4代表)の勝者と対戦する。

スコア
順天堂大学 4-1 九州産業大学

【得点者】
0-1 2分 末永巧(九州産業大学
1-1 5分 浮田順天堂大学
2-1 34分 名古新太郎順天堂大学
3-1 55分 杉田順天堂大学
4-1 60分 杉田順天堂大学

取材・文=内藤

順天堂大は先制を許したが、MF名古新太郎(7番)の得点で逆転 [写真]=内藤悠史