プレミアリーグ第20節が26日に行われ、トッテナムと日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが対戦した。吉田はキャプテンマークを巻き、センターバックで先発出場した。

 試合は開始22分、左サイドからのFKでクリスティアン・エリクセンのボールを、中央のハリー・ケインが頭で叩き込み、ホームのトッテナムが先制した。ケインは、2017年のリーグ戦で通算37得点目となり、1995年に当時ブラックバーンのアラン・シアラー氏が樹立したプレミアリーグ年間最多得点記録を22年ぶりに塗り替えた。

 さらにトッテナムは39分、DFの裏をとったソン・フンミンがエリア内左に走り込み、デレ・アリのスルーパスをダイレクトで折り返すと、ファーでフリーのケインが左足で合わせて追加点。前半を2点リードで折り返した。

 後半に入っても勢いが止まらないトッテナムは49分、アリが左サイドから中央に切り込み、右足で狙いすましたシュートをゴール右隅に沈める。51分にはアリのスルーパスを受けたソン・フンミンが右足シュートを決め、一気に4点リードに広げた。

 反撃したいサウサンプトンは64分、エリア内左に進入したソフィアン・ブファルが強烈な左足シュートでニアを貫き、1点を返す。しかし、トッテナムも67分、アリのパスでエリア内左に抜け出したケインが、吉田を振り切りつつ、ループシュートを沈めて、2試合連続のハットトリックを達成。今シーズン18点目を決め、2017年のプレミアリーグ年間得点数も39に伸ばした。

 サウサンプトンは82分、左CKの流れでクリアボールを拾ったドゥシャン・タディッチが左足で狙うと、ループ気味のシュートはGKウーゴ・ロリスに触れられたが、そのままゴールに吸い込まれた。試合はこのままタイムアップを迎え、トッテナムが5-2で勝利。敗れたサウサンプトンは7試合未勝利となった。なお、吉田はフル出場した。

【スコア】
トッテナム 5-2 サウサンプトン

【得点者】
1-0 22分 ハリー・ケイン(トッテナム)
2-0 39分 ハリー・ケイン(トッテナム)
3-0 49分 デレ・アリ(トッテナム)
4-0 51分 ソン・フンミン(トッテナム)
4-1 64分 ソフィアン・ブファル(サウサンプトン)
5-1 67分 ハリー・ケイン(トッテナム)
5-2 82分 ドゥシャン・タディッチ(サウサンプトン)

ハットトリックを達成したケイン。新たにプレミア年間最多得点記録も樹立した [写真]=Getty Images