「バ~ニラ♪バニラ♪バ~ニラ♪求人♪」「バ~ニラ♪バニラ♪高収入~♪」

東京の新宿や渋谷を歩いていて、こんな爆音の音楽を聴いたことがある人は少なくないだろう。高収入求人情報サイト「バニラ」の宣伝トラックである。

実は2018年1月、このトラックを精緻に再現したプラモデルが青島文化教材社(静岡県静岡市、以下アオシマ)から発売される。

価格は4800円

女性や男性の派手な絵柄を描いた車体や、「バ~ニラ♪バニラ♪」の軽快な音楽で、確かな知名度を誇っているバニラの宣伝トラック。

アオシマが今回発売するのは、このトラックを32分の1スケールで再現した組み立て式のプラモデルだ。バニラでおなじみの絵柄を描いた大判のシールをプラモデルに貼る形となる。「ピンク」「レッド」「メンズ」のシールを用意した。

全長は約260ミリ。価格は、4800円(税抜)。

プラモデルを取り扱う通販サイトなどで、既に予約を受け付けている。

普通車からバイク、トレーラー、給油艦......。アオシマは、実に多彩なジャンルのプラモデルを販売してきた。大手運送会社の「コマーシャルカラー仕様車」も何度も製作しているが、純粋な宣伝車はこれが初めて。

なぜ、第1弾がバニラの宣伝カーだったのか。アオシマの企画開発部の担当者は、J-CASTトレンド編集部の取材に

「これはプラモデルとして机に飾りたい! トラック担当として率直に感じました」

と明かす。

胸を張れるリアルさ

担当者は「トラックは物資を運ぶという流通の主役ですが、用途は物流だけには留まりません」とした上で、

「バニラ様の広告に対するアプローチはショッキングであり、とても斬新です。憶えやすい音楽にあわせた絶妙なソングと可愛いキャラクターが描かれた看板」

と説明した。

「模型を購入されるお客様にはこのユニークな車両を是非、にんまりと微笑み、実車を思い浮かべながら作っていただきたい」と、担当者自らバニラの運営会社に商品化を持ちかけたという。

実在する4トントラックの研究を重ね、同等のベース車を選定。荷台部分のデザインに関しては、バニラ側に協力を仰ぎ、「胸を張れるリアルで楽しいプラモデル」に仕上がった。

「4トントラックをベースに作られた大きな宣伝カーではありますが、いつも弊社製トラックのプラモデルをご購入されている方だけではなく、今般の楽しいラッピングを施すことで、模型としての新たな魅力を引き出し、より多くのお客様に喜んで頂けるような仕掛けを盛り込みました」

ツイッターやネット掲示板では、

「アオシマらしい『誰が買うんだ』商品だなぁw」
「どんな新商品会議をしたらコレをプラモデル化しようと思うんだ.........(いつものアオシマ)」
「これをプラモ商品化するのは、さすがアオシマですね」
「皮肉なのか純粋にネタのつもりなのか」
「流石に笑えなさすぎる」

と、驚きや称賛、呆れの声が上がっている。<J-CASTトレンド>

バニラ宣伝カーのプラモデルが誕生!